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ダヴァン「貴女は天女デス」 利仙「そんなわけないでしょ」



5 名前: 代行ありがとうございます 投稿日: 2012/10/08(月) 13:30:15.63 ID:qZYXctQS0

ダヴァン「スイマセン、道を尋ねたいのでスガ」

利仙「ん?貴女確か臨海女子の…」

ダヴァン「ハイ。Megan Davinと申しマス」

利仙「おおー凄い綺麗な発音。私は藤原利仙。以後お見知りおきをー」

利仙「道を尋ねたいって言ってたね。ふふん、この私におまかせあれ!」

ダヴァン「ありがとうございマス。ここデス」ピラッ

利仙「ん、メモに書いてあるの?なになに…」

利仙「……………」

利仙(分からん)

ダヴァン「」ワクワク



14 名前: 利仙さんの口調が分からないので適当です 投稿日: 2012/10/08(月) 13:38:28.17 ID:qZYXctQS0

利仙(参ったな…全部英語かー)

利仙(英語分かんないんだよねー。私日本人だし)

利仙(しかもあの表情…)

ダヴァン「」ワクワク

利仙(断りづらっ!)

利仙(迂闊だった…自信満々でおまかせあれ!とか言った一分前の私をハリ倒したい)

利仙(どうにかなんないもんかねー……あ、そうだ)

利仙「ごめん、私英語分かんないからこれどういう意味なのか教えてくれない?」

利仙(普通に聞けば良いじゃん。なに焦ってんだろ私)

ダヴァン「オウ、スイマセン。これハ…」

ダヴァン「……………」

ダヴァン(日本語で何て言えば良いのか分かりまセン)



18 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 13:49:03.79 ID:qZYXctQS0

ダヴァン(どうしまショウ。折角辻垣内サンにおつかいを頼まれたノニ)

ダヴァン(遅れたら示しがつきまセン。本当にどうしたら良いのでショウ)

利仙「あー……」

利仙「もしかして、貴女はなんて日本語で言えば良いか分からないとか…?」

ダヴァン「……ハイ」

利仙「そりゃまずいねー…あ、そうだ。何の用事なの?」

ダヴァン「おつかいデス。メモに買うものが書いてありマス」

利仙「ふむ…じゃあとりあえず近場のスーパー行ってみよっかー」

ダヴァン「お願いしマス」

利仙「ははは、くるしゅうない」



23 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 13:58:45.90 ID:qZYXctQS0

利仙「ところでさー」

ダヴァン「なんでショウ」

利仙「ダヴァンさんはなんで東京に?」

ダヴァン「麻雀の大会デス」

利仙「だよねーって私なんでこんなこと聞いてんのかなー」

ダヴァン「利仙サンは何故東京ニ?」

利仙「ちょっとスーパードクターに呼ばれてねー」

ダヴァン「スーパー…?」

利仙「ナース服だからねー」

ダヴァン「高校生でスカ?」

利仙「そうだよー変な人だよねー」



29 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 14:11:37.89 ID:qZYXctQS0

利仙「とかなんとか言ってる間に着いたよー」

ダヴァン「ア、ココ…」

利仙「んー?もしかしてここが目的地?」

ダヴァン「多分そうデス。ありがとうございマス」ペッコリン

利仙「いやいや、大したことしてないってー」

ダヴァン「何か恩返しをさせて下サイ」

利仙「えー。別にいいってー」

ダヴァン「私の気が済みまセン。どうかお願いしマス」

利仙「うーんそう言われちゃ仕方ないなー。分かった。じゃあ一つお願い事していい?」

ダヴァン「何でも構いまセン」

利仙「じゃあ、今日一日私と付き合ってもらおっかなー」



30 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 14:21:40.43 ID:qZYXctQS0

ダヴァン「そんなことで良いのでスカ」

利仙「良いのですー。まずは一緒に買いものしよっか」

ダヴァン「ハイ」

「いらっしゃいませーワハハー」

利仙「何買うの?」

ダヴァン「お菓子とジュースデス」

利仙(それってパシりじゃ…)

ダヴァン「コレ、辻垣内サンが好きなお菓子デス」

暴君ハバネロ「ギシャアアア…」

利仙「うおおう…」



32 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 14:30:56.04 ID:qZYXctQS0

利仙「か、辛いのが好きなんだねー」

ダヴァン「辛さから逃げずに戦うのが好きらしいデス」

利仙(ガイトさん、Mなのかな…)

ダヴァン「あとハ、コレデス」

うまい棒「お買い得だよ」

利仙(出た…)

ダヴァン「コレのコーンポタージュは最高デス」

利仙「コーンポタージュ、私も好きだよ」

ダヴァン「あとハ…何かオススメはないでスカ?」

利仙「んー?んー……あ、そうだ」

利仙「カスドースってお菓子があってねー」



34 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 14:42:13.31 ID:qZYXctQS0

ダヴァン「カスドース、でスカ」

利仙「うん」

ダヴァン「どんな味がするのでスカ?」

利仙「めっっっっっっっっちゃ甘い」

ダヴァン「ハハハ、それは楽しみデス」

利仙「でも東京にあるかなー。ってあれは…」

カスドース「」ゴゴゴゴゴ

ダヴァン「…アレでスカ」

利仙「アレデス」

ダヴァン「…強そうデス」

・童心亜「そうDeathね」

ダヴァン「誰でスカ」



38 名前: 文字化けやん 投稿日: 2012/10/08(月) 14:51:59.11 ID:qZYXctQS0

利仙「二秒で忘れてー」

ダヴァン「ハイ」

「ワハハー合計で1000円だぞー」

ダヴァン「…」つ1000

「ありがとうございましたー」


利仙「あのレジ打ち能天気な顔してたねー」

ダヴァン「そういうこと言っちゃダメでスヨ」

利仙「ごめんなさい」

ダヴァン「あ、そうデス、まずはコレを届けなければいけまセン」

利仙「だね。もちろん着いてくよ?」

ダヴァン「そういう約束ですカラ」



39 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 14:58:37.88 ID:qZYXctQS0

~臨海女子・宿泊ホテル~

ダヴァン「ちょっと待ってて下サイ」

利仙「ほーい」

利仙「……」

利仙「んー……」

利仙「んぅー……」

利仙「んんー……」

利仙「…ヒマ!」

利仙「一人でなにもすることが無い」

利仙「いっそラジオ体操第二でも踊ろうか」

利仙「……」

利仙「イチ ニ サン シ」ブンブン

豊音「…なにしてるんだろ、あの人」



42 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 15:07:22.47 ID:qZYXctQS0

豊音「ってあれれー?」

利仙「ん?」

豊音「もしかして、九州赤山の藤原利仙さん?」

利仙「いかにも私は藤原利仙だけど」

豊音「うわわっ、サイン、下さいっ!」

利仙「えっ…私でいいの?」

豊音「お願いします!」

利仙「え……しょ、しょうがないなー」ニヘラ

利仙「ほいほいほいっと」カキカキ

利仙「どうぞー」

豊音「ちょーうれしいよー」

利仙「どういたしましてー」

利仙(てか、今更だけど…でかっ)



43 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 15:15:23.26 ID:qZYXctQS0

シロ「いた…」

胡桃「トヨネ!勝手に居なくならない!」

豊音「ごめんねー」

塞「申し訳ないです。豊音が何か迷惑をかけなかったですか?」

利仙「えっ!?いやいや、めっちゃいい子だったよ?」

エイスリン「トヨネ、イイコ!」

トシ「じゃあそろそろ帰ろうかね」

豊音「サインありがとうございましたー」

利仙「いえいえー。気を付けてー」

利仙「…ふぃー」

ダヴァン「お友達でスカ?」

利仙「わぁいっ!びっくりした!」



45 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 15:23:54.47 ID:qZYXctQS0

ダヴァン「驚かせてすみまセン。遅れまシタ」

利仙「そうでもないから大丈夫だよー」

ダヴァン「ありがとうございマス」

利仙「ん。じゃあ、早速付き合ってもらいますか!」

ダヴァン「ドコへ行くのでスカ?」

利仙「ぶらり旅ー」

ダヴァン「オウ、楽しそうデス」

利仙「でしょー?」

利仙「おっと、面白そうなトコ発見ー」

ダヴァン「たこ焼き屋でスカ」

利仙「東京のたこ焼き屋…興味ある」



49 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 15:31:27.34 ID:qZYXctQS0

洋榎「いらっしゃい!」

利仙「どうもー」

ダヴァン「どうもデス」

洋榎「おおう、随分珍しいコンビやな」

絹恵「お姉ちゃん馴れ馴れしいで」

洋榎「まずは客の心を掴むとこから始めるんや」

洋榎「ご注文は?」

利仙「コレとコレでー」

洋榎「かしこまりィ!」

絹恵「気合い入っとるなぁ」

洋榎「向かいのアイツらには負けられんからな」


怜「いらっしゃーい!」



51 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 15:39:29.75 ID:qZYXctQS0

絹恵「あれ、千里山やん」

洋榎「昨日から居るんや。アッチはお好み焼きやけど」

怜「いらっしゃー…ゲホッゲホッ」

竜華「トキ!大丈夫か?」

怜「大丈夫や…これくらい…ウチら姉妹で天国のばーちゃんが残していったこのお好み焼き屋を繁盛させるまで、倒れるわけにはいかんやろ?」

竜華「トキ…」

絹恵「大変やねー」

洋榎「あれ全部ウソっぱちやで」

絹恵「えっ!」

ダヴァン「悲しい話デス…」グス

利仙「だねぇ…」グス

洋榎「おいおい」



54 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 15:46:52.57 ID:qZYXctQS0

洋榎「いわゆる泣き落としや。見てみ、ぎょーさん人がアッチに向かいよる」

利仙「かわいそう…」フラー

洋榎「って、アンタは行ったらアカン!絹、折角の客や。何とかして止めるんや!」

絹恵「どうやって?」

洋榎「病弱になるんや」

絹恵「なれるか!」

洋榎「とか言ってる間に、おーい!出来たでー!」

利仙「ハッ!」

ダヴァン「危うくお好み焼きセットまで買うとこでシタ」

洋榎「お代は中サイズ二つで800円やで」

利仙「ほいっと」

洋榎「まいどありー」



56 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 15:54:13.74 ID:qZYXctQS0

利仙「んー、うまっ!」

ダヴァン「アノ、お金…」

利仙「んー?いいの!今日は私のおごりなの!わかった?」

ダヴァン「すみまセン」

利仙「よろしい!熱いうちに食べなよ。美味しいよー」

ダヴァン「いただきマス」

ダヴァン「こ、これハ」

ダヴァン「Delicious…」

利仙「え?今なんて?」

ダヴァン「とても美味しいデス」

利仙「そっかーよかったー」ニコッ

ダヴァン「!」ドキッ



57 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:01:46.17 ID:qZYXctQS0

ダヴァン(なんでショウ、この気持ちハ)

利仙「~♪」モグモグ

ダヴァン(この人を見ていると、なんとも言えない気持ちになりマス)

利仙「ういっふ、完食ー」

利仙「…どしたの、ボーっとして」

ダヴァン「エッ、ア、なんでもないデス」

利仙「食べないの?」

ダヴァン「エッ?」

利仙「一個、残ってるけど」

ダヴァン「ア…食べまスカ?」

利仙「私は満腹ー。だから…」

利仙「ほい、あーん」

ダヴァン「ハ、恥ずかしいデス」



58 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:08:51.32 ID:qZYXctQS0

利仙「次どこ行くかねー」

ダヴァン「…」カァ

利仙「どったの?」

ダヴァン「大勢の人の前であんなコトされたら困りマス」

利仙「なかなかかわいかったけどねー」

ダヴァン「からかわないで下サイ」

利仙「あはは、ゴメンゴメン」

利仙「ん?アレは…」

>>59(人名)



59 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:10:28.47 ID:GJydKsz10

ガイトさん



61 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:18:12.48 ID:qZYXctQS0

利仙「あれ、ガイトさん?」

智葉「どうも。二人でなにしてるの?」

利仙「ぶらり旅ー」

ダヴァン「ぶらり旅デス」

智葉「なんだそりゃ」

利仙「カスドース、食べました?」

智葉「あんたの仕業か!虫歯になるかと思ったよ」

ダヴァン「相変わらずの辛党でスネ」

智葉「辛い物以外はアレだ、逃げだ」

利仙「レトルトカレーのLEE30倍ってのは?」

智葉「いやそれはちょっと…」



64 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:26:14.76 ID:qZYXctQS0

ダヴァン「辛いのでスカ」

智葉「アレは別物だよ…辛いと言うより痛いから」

利仙「あはは、友達も似たようなこと言ってたよー」

利仙「なんでも二つ分の30倍を一人前の量にぶっかけたって」

智葉「そ、そんなことしたら、死んじゃうよ?」ガタガタ

ダヴァン(辻垣内サンが震える程の辛さでスカ…)

利仙「あれー?もしかしてビビってるの?」

智葉「そんなわけ、ないないないだろ」

利仙「だよねー!逃げない麻雀で個人戦三位まで登り詰めたガイトさんが、まさかこれくらいのことで怖じ気づくなんてないよねー!」

利仙「だから今から60倍試しても大丈夫だよねー?」

智葉「そ、それは、あの」



67 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:33:43.67 ID:qZYXctQS0

~スーパーワハハ~

利仙「~♪」

智葉(鬼よ…コイツは鬼…)

ダヴァン「大丈夫でスカ、辻垣内サン」

智葉「…………多分」

利仙「これ下さいっと」

「ワハハー500円だぞー」

利仙「ほい」

「ありがとうございましたー」


利仙「どこで食べるー?」

ダヴァン「私たちのホテルの個室で食べられマス」

智葉(よ、余計なことを…!)



68 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:41:17.07 ID:qZYXctQS0

~臨海女子・ホテル個室~

利仙「さて、調理開始ー…っと、なにこれ」

ダヴァン「辛さ増強ソース…?」

利仙「なになに、このソース2gで辛さ+15倍、と」

智葉「」

利仙「これが二つあるわけだから、30倍+30倍+30倍で90倍だね!」

智葉「」

ダヴァン「辻垣内サンが白くなってマス」

利仙「食べ始めたら赤くなるんだから問題なし」

ダヴァン「米が炊けまシタ」

利仙「こっちもいい感じに温まったよー」

利仙「炊きたてを盛り付けてー、ルーをかけまーす」

利仙「仕上げにソースを混ぜて出来上がりー」

智葉「」



71 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:48:09.80 ID:qZYXctQS0

利仙「ささ、どうぞ!ガイトさんの大好物っす!」

智葉(どうしてこうなった…)

智葉(私はただ町を散歩していただけなのに…どうして殺人カレーを食べなければならないのだ…)

智葉(こんなことになるなら散歩などしなければ良かったのか?それともこれは運命なのか?)

智葉(いや、違う。これは藤原利仙によって生まれた、いわば必然)

智葉(コイツが産まれてきた時から、こうなることは決まっていたのだ…)

利仙「早くしないと冷めますよー」

智葉「………分かった」

智葉「いただきます」パクッ

智葉(ああ……沸き上がる一つの感情……)

智葉(辛い………!)



74 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 16:55:39.43 ID:qZYXctQS0

智葉「み、みず」

利仙「ダメですよー。水はガイトさんが嫌う逃げに当てはまりますよー?」

ダヴァン「ファイト!」

智葉(クソ野郎!覚えてろ!)

利仙「ほら、あと半分です。応援してますから!」

ダヴァン「ネバーギブアップ!」

智葉(その口にコイツをねじ込ませてやりたい)

利仙「ガイトさんのカッコイイトコ見てみたい!ハイ!」

ダヴァン「ミテミタイ!」

智葉(ああ、もう…辛さを通り越してるわ…)

智葉「ご、ちそさま」カラーン



※ガイトさんだから無事なのですが、決して真似しないで下さい
本当に尻から血が出ますから(迫真)



78 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:02:22.47 ID:qZYXctQS0

利仙「カッコイー!」

ダヴァン「cool!」

智葉「」ピクピク

利仙(ちょっとやり過ぎた感が)

ダヴァン「大丈夫でスカー」

智葉「みずぅ…」

ダヴァン「ドウゾ」

智葉「」ゴクゴク

智葉「い、生き返った…」

利仙(死んだらどうしようかと思ってた)

智葉「藤原利仙…許さんぞ…」

利仙(あ、やば)

利仙「あーっ!あんなところに>>80(人名)がー!」



80 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:04:19.64 ID:/oFn8Lj60

もこたん!



86 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:11:36.06 ID:qZYXctQS0

利仙「あんなところにもこちゃんがー!」

智葉「その手に乗るか!」

ダヴァン「危ないデス!」

智葉「えっ?マジ?」クルッ

もこ「…」ブツブツ

智葉「な、なんであんな所に?」

ダヴァン「あそこは向かいのビルの屋上でスネ」

利仙「危ないから助けにいこう!」

智葉(コイツ…悪運の強いヤツ…)

利仙「もこちゃーん!」

もこ「…」ブツブツ



91 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:18:28.02 ID:qZYXctQS0

~スターサイドホテル・屋上~

利仙「もこちゃん!」バタン

もこ「!」

利仙「危ないよー!ほらこっち来て!」グイッ

智葉(強引だな…)

ダヴァン「良かったデス」

利仙「こんな危ない所で何してたの?」

もこ「…」ブツブツ

利仙「1000万円?石田さん?何言ってるのもこちゃん」

もこ「…」ブツブツ

利仙「いや…佐原って誰?えっ、死んだ?」



94 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:28:07.35 ID:qZYXctQS0

智葉「とりあえず、ここから降りるとするか」

もこ「…」フルフル

利仙「ダメ?なんで?」

?「フフフ、ようこそ。スターサイドホテルへ」

ダヴァン「誰でスカ!」

?「あぁ私の名前などどうでもいい…肝心なのは君たちがチャレンジするかどうかだ」

智葉「チャレンジ?何言って…」

?「その名も電流鉄骨渡り。向かいに見えるホテルまでそこの鉄骨を渡ってたどり着けば一千万円だ」

利仙「なっ…!」

?「チケットを受け取りたまえ。その一千万円のチケットを向かいのホテルの換金所まで持っていけば、晴れて一千万円ゲットだ」

?「ただし失敗すれば…」

?「死だ」



99 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:37:21.66 ID:qZYXctQS0

智葉「そんな法外な…!」

?「嫌なら止めても良い。一千万円のチャンスは無くなるがな」

ダヴァン「…やめまショウ。命が第一デス」

?「そういってお前たちはズルズルとチャンスを逃し、ダメ人間になっていくのだっ・・・!」

智葉「…気に入らないな。気に入らないけど、受けてやるよ。その勝負」

利仙「ガイトさん!?」

智葉「昔から逃げるのは性に合わないんでね」

ダヴァン「…チームメートを一人行かせるわけにはいきまセン。私も参加しマス」

利仙「ちょっと!何バカな事言って…何?もこちゃん」

もこ「…」ブツブツ

利仙「…え?」



102 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:45:54.26 ID:qZYXctQS0

利仙「…私も参加する」

?「ほう、それは素晴らしい。ではチケットを受け取りたまえ」

?「制限時間は四十分だ。私は向こうのホテルで待っているぞ・・・!」

智葉「一つ聞きたい、アンタの名前は?」

利根川「・・・利根川幸雄だ。また会おう」バタン


智葉「…よし、行くか」

利仙「ちょっとまって!あのね…」


黒服「見物ですね・・・何人脱落するか・・・」

利根川「フン・・・あんなガキどもに渡りきれるわけがない・・・!」

黒服2「あの・・・」

利根川「なんだ?」

黒服2「あの女子高生四人組・・・いともあっさり渡りきりました」

利根川「・・・は?」



103 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 17:54:32.20 ID:qZYXctQS0

利仙「換金所ってここかなー?」

ダヴァン「多分そうでスネ」

利根川「きっ、貴様らっ・・・!」バタン

智葉「おっ、遅かったなおっさん」

利根川「黙れっ・・・!これはいったいどういう事だっ・・・!」

利仙「簡単だよー。この子が全部教えてくれたんだ」

もこ「…」ニコッ

利根川「なんだとっ・・・!気圧差のトラップもかっ・・・!」

ダヴァン「ガラスの階段もデス」

利根川「バカなっ・・・何故っ・・・!」ぐにゃ~

もこ「…」ブツブツ

利仙「本で読んだって」

利根川「なんだそりゃ・・・!」



106 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 18:04:57.78 ID:qZYXctQS0

智葉「ホラ、約束の一千万円」

利根川「ぐっ・・・」

利根川「払えばいいんだろっ・・・払えば・・・!」

利仙「やったー!ありがとうもこちゃん!」

もこ「…」トクイゲ

兵藤「利根川、焼き土下座っ・・・!」

利根川「会長・・・」

利仙「お金貰ったし帰ろっか」

もこ「…」ブツブツ

利仙「Eカード?ダメダメ、そろそろ暗くなるから帰ろ?」

もこ「…」コクン

智葉「またねーおっさーん」


利根川「ぐぅ~~~っ・・・!」ジュウウウ

結局利根川はこの地獄を12秒耐え抜いたが、なんのために謝ったのか分からなかった



107 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 18:12:47.58 ID:qZYXctQS0

利仙「疲れたー」

ダヴァン「私もデス」

利仙「あれ?もこちゃんとガイトさんは?」

ダヴァン「帰りまシタ。もこサンは家の門限が六時らしいデス。辻垣内サンはアニメを見るそうデス」

利仙「もこちゃんはいいけど、ガイトさん似合わなっ」

ダヴァン「利仙サンは大丈夫でスカ?」

利仙「あと十分くらいかなー」

ダヴァン「そうでスカ。では一つお願いしても良いでスカ?」

利仙「なにー?」

ダヴァン「見せたいものがありマス。着いてきて下サイ」

利仙「ほーい」



109 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 18:20:02.90 ID:qZYXctQS0

ダヴァン「ここからは目を瞑って下サイ」

利仙「歩けないって!」

ダヴァン「こうすれば大丈夫デス」ギュッ

利仙「なるほどー」

利仙「さーて、何を見せてくれるのかなー?」

ダヴァン「着いてからのお楽しみデス」

利仙「お楽しみかー」

ダヴァン「着きまシタ。目を開けても大丈夫デス」

利仙「じゃ、遠慮なく開眼ー」


夕焼けに映える東京の街並みは、利仙を一瞬で虜にした



110 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 18:27:22.71 ID:qZYXctQS0

利仙「うわぁー…」

ダヴァン「嫌なことがあると、私はいつもここに来マス。お気に入りの場所デス」

ダヴァン「満足してくれましたでショウカ」

利仙「…うん、大満足」ニコッ

ダヴァン「!」

夕焼けに映える利仙はとても美しく見えた。ダヴァンは言葉にせずにはいられなかった。まるで――――

ダヴァン「…貴女は天女デス」

利仙「そんなわけないでしょ。でも…」

利仙「ありがとっ!」ニコッ


カン



114 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 18:31:13.39 ID:qZYXctQS0

支援ありがとうございました
途中何書いてるのか分からなくなった
コンマ×秒数で書くなんて言うんじゃなかった…



115 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/10/08(月) 18:32:02.62 ID:GJydKsz10

乙ジガイト





http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349670440/
[ 2012/10/08 ] SS | TB(0) | CM(0)
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