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池田「華菜ちゃんは旅立つし!!!止めないでくれ!!」



1 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:23:34.37 ID:hFlnRKC50

未春「本当に……行っちゃいましたね」

美穂子「華菜……今どこで何をしているのかしら」

文堂「池田先輩のことだから、なんとなく生活はできてそうな予感はしますけどね」

美穂子「……そうね。あの子なら、大丈夫……多分」

未春「ですね。それに、飽きたらそのうち戻ってきそうですし」

未春「今は、好きにさせてあげるのが、あの子の為ですよね……」

文堂「しかし本当にあの人は……子供みたいですね」

美穂子「ふふふ……そうね」



2 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:25:10.78 ID:hFlnRKC50

池田「ブェェェックシ!!!!」

池田「寒い……。だけど華菜ちゃん諦めないし、この旅で絶対に……何かを得てやるっ!」

池田「あたしがもっと強ければ、きっと…………」

池田「ぅあうちっ!!」ドンッ

蒲原「ワ、ワハハーごめんなー。大丈夫か?」

池田「ど、どこ見て歩いてるんだし!!」

池田「もしあたしが老人だったら危ないところだったじゃないか!!!全く最近の若いものは何を考えてるんだし!!」

蒲原(な、なんだこいつ……物凄い攻撃性を感じるぞー)

蒲原「前を見てなかったのは、そっちも同じなんじゃないかー?」



4 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:27:22.12 ID:hFlnRKC50

池田「な、何を!!あたしはいつも前だけを向いて生きてるし!!」

蒲原「……な、なるほどー。確かにそんな顔をしてるなー」

池田「当たり前だし!華菜ちゃんは過去を振り返るようなことはしないんだし!!」

蒲原「ん……?その喋り方どこかで聞いたような気がするな…………お前もしかして、風越の大将じゃないかー?」

池田「……!!そういえばその脳天気な顔は確か鶴賀の!!」

池田「な、何が目的だ!華菜ちゃんの旅を止めることは誰であろうと許されないし!!」

蒲原「ワハハー、少し……落ち着いたほうがいいんじゃないか~?」

蒲原「それに、旅っていうのは……どういうことだー」

池田「……どうやらあたしの早とちりだったみたいだし。ぶつかったことはあやまる。しからば、これでさらばだし!!」バッ

蒲原「まあ、そう急くことないんじゃないかー?」ガシッ



5 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:29:49.12 ID:hFlnRKC50

池田「なっ!離せだし!!邪魔すんな!!」

蒲原「邪魔する気なんてこれっぽっちもないんだがな~」

蒲原「ちょっと、そこらへんでお茶でも飲みながら話でもしようじゃないか。ワハハー」

池田「イヤだしっ!!華菜ちゃんは急いでいるんだ!お前にかまってる暇はないんだし!」

蒲原「いいじゃないか~。奢ってやるからさー」

池田「……ど、どうしてもっていうなら。行ってやらないこともないし!」


喫茶店


蒲原「それで、旅ってなんなんだー?」

池田「んー?旅か……いろいろと深い事情があるんだし。あんたに教えるようなことでもない」



6 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:32:35.23 ID:hFlnRKC50

蒲原「まあそういうなよー。お互い似たような事情を持つ者同士、情報を共有しようじゃないかー」ワハハー

池田「……同じような事情?」

蒲原「お前……家出少女だろー?私もなんだ。ワハハハー」

池田「い、家出少女なんかじゃないし!!華菜ちゃんはそんな10代真っ盛りみたいな恥ずかしいことしない!!」

蒲原「いや、10代真っ盛りなんじゃないのかー?」

蒲原「まあ、この際旅でも家出でもなんでもいい。話そうじゃないかー」

池田「………………あたしには、力が足りなかった。だから、強くなろうと思って旅に出ようとしたんだ」カランカラン

蒲原(結局話すのかー)

蒲原「……ワハハー」

蒲原(思ったよりも……ヘヴィじゃないかー)

池田「周りに、迷惑をかけていることもわかってる。だけど……こうでもしないと、何かに押しつぶされそうで怖いんだし!」

蒲原(あ、曖昧だなー)

蒲原「お、押しつぶされそうなのかー。ワハハ……」



8 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:35:34.18 ID:hFlnRKC50

池田「…………大会の後、顔を隠してみっともなく泣いていた華菜ちゃんに、コーチが言ったんだし」

池田「『恥ずかしい打ち方をしたのなら、うちの部から出ていけよ』って」

池田「そのときは、あたしは恥ずかしくない打ち方を、自分なりの精一杯の打ち方が出来たと思ってた。だけど、日が経つたびに…………」

蒲原「なるほどなー。日が経つたびに気力がダウンしていったと」

池田「……まあそんな感じだし」

池田「全然前向きじゃないじゃないかと、笑うか?」

蒲原「……気持ちは、わからなくもないぞー。私も大会の後の夜はあのときこうしとけばよかったー。なんて思ったりもしたからなー」

蒲原「だけどそんなことを考えても過去に打った麻雀は変わらないんだ。考えるだけならいいとしても、それで落ち込んだりしてたらきりがないぞー?」

池田「そんなことは、わかってるし……」

蒲原「だったらなー、旅立つなんてことはやめたほうがいいと思うぞー」

蒲原「責任はな、そんなヤケッパチな行動でとるものじゃないんだ」



11 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:37:57.79 ID:hFlnRKC50

池田「………………」

蒲原「じっとその場にとどまって、何を言われても耐えて、自分にできる精一杯のことをやることでしか、責任はとれないんだ」

蒲原「責任を取る道はなー、身投げのような行為の中にはないんだー」

蒲原「誠意を見せる。とも言うなー」

池田「……あたしは、別に責任がとりたいんじゃないし」

蒲原「そうか。偉そうなことを言って悪かったなー」

池田「今度は、あんたの番だし」

蒲原「…………まあこれから一緒に旅をする仲間になるわけだー。よろしくな。ワハハー」

池田「は、話を聞けだし!!!」


加治木「……蒲原が家出しただと?」

佳織「はい、連絡がつかないみたいです」



13 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:39:57.49 ID:hFlnRKC50

加治木「……最近、蒲原に何か変わったことはあったか?」

佳織「うーん……智美ちゃんは大体いつもどおりでしたけど……」

加治木「けど?」

佳織「強いていうなら、昨日。一人で何か考え事をしていたみたいです」

加治木「……全然いつもどおりじゃないじゃないか」

佳織「まあ智美ちゃんならそのうちヒョロっと帰ってきますよ」

加治木「まあ、それもそうだな」


蒲原「ワハハー、なんていうかさー……こう、今凄くワクワクしてるんだ」

池田「ワクワク……?」

蒲原「わからんかなー。全て投げ出してさー、友達と車で旅をする。修学旅行みたいな気分だなー」



16 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:44:19.20 ID:hFlnRKC50

池田「べ、別にあたしは全て投げ出したわけじゃないし!」

池田「でも……わからなくもない。少年少女は旅をする。最近の若者には旅が足りないんだし」

蒲原「ワハハー、でも旅をしていないからこそ、小さな旅でもワクワクできるんだー」

蒲原「物凄い田舎に住んでる人がいたとして、その人ははがきを買いに郵便局に行くのすら旅なんだろうなー」

池田「……カッコいいこと言ったつもりかもしれないけど、それは全く意味が違うような気がするし」

蒲原「そうだなー……郵便局が近くにない程の田舎なんて、きっと毎日物の怪と戯れられるんだろうなー」

池田「物の怪となら、あたしたちも毎日卓の上で戯れてたけどな」

蒲原「ワハハー、それはちょっとひどいんじゃないかー?」

池田「特に……あの日は化物しかいなかった」



18 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:46:45.23 ID:hFlnRKC50

蒲原「……まだ気にしてるのかー」

池田「逆に、気にしない奴こそどうにかしてるし」

蒲原「…………そろそろ、寝る場所を決めるかー」


池田「……なあ、ぶっちゃけ聞くけど。いくら持ってる?」

蒲原「んー、8000円くらいかなー」

池田「少なっ!それだけじゃガソリン代ですぐに飛びそうだし!!」

蒲原「まあ最悪車は寝床としてだけ使おうと思ってたからなー、そもそも、私は旅じゃなくて家出をしようとしてたわけだしなー」

池田「……あたしも200円しかないから人のことは言えなかったりするんだし」

蒲原「逆にどうしてそれで旅をしようと思ったのか聞きたいなー」

蒲原「とりあえず、こんな経済状況じゃホテルなんてリッチなことは言ってられないわけだなー。ワハハー、貧乏って悲しいなー」



20 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:49:50.76 ID:hFlnRKC50

池田「野宿も視野にいれていた華菜ちゃんからすると屋根があるだけでも儲けもんだし」

蒲原「ワ、ワハハー、ピーピーしてるなー」


蒲原「ワッハッハー、カップ麺を買ってきたぞー」ガチャッ

池田「おー、お疲れ様だし」

蒲原「お湯はもう入れてあるぞー。もう食べられるんじゃないかー?」

池田「ん……」ペリペリ

蒲原「……しかしまー、なんていうかさ」ズルズル

蒲原「やっぱり中々……悪くないな」ズゾゾ

池田「うん」ズルズル

蒲原「帰る場所があるとはいえ、金も少ない二人旅だ。正直、お前に会えてよかったよー」ゾルゾル

池田「うん……」ズル ズル

蒲原「……一人だったら、もう帰っていたかもしれない。気持ちの整理も、つかないままさー」



22 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:52:23.19 ID:hFlnRKC50

池田「………………」

蒲原「どうした?食べないのかー?」

池田「……もう帰ったほうがいいとかは、言わないんだな」

蒲原「ワハハー、面白いことを言うなー」

池田「喫茶店では……あんなに偉そうに帰れ帰れ言ったのに。今は自分の金を使って、私の分まで飯を買ってきてくれるんだな」

蒲原「お前は……華菜はもう、私の旅の仲間だからなー。嫌だ帰るなんて言っても、帰さないぞー?喫茶店でも言ったはずだけどなー」

池田「………………」

蒲原「……そう俯くなよー。今は、後のことなんて考えるな。ただ馬鹿みたいに旅を楽しめばいいと思うぞー」

池田「っ…………」

池田(キャプテンみたいな人だな……相手に強要せずに、ただ受け入れてくれる)

蒲原「華菜がそうしたかったから旅に出たんだろー?」

蒲原「まあ何にしても、旅をするならまずは飯だなー。早く食べよう」

池田「そんなこと、わかってるしっ!」ズルルルルルルル



23 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:54:16.69 ID:hFlnRKC50

蒲原「ワハハー、いい食べっぷりだなー」ズゾゾゾゾゾ


美穂子「華菜……大丈夫かしら。ヤケになって変なことしてないといいけれど……」

菜沙「ごはんだー!!」

美穂子「そういえば、いきなり妹の世話をお願いしますって言ってお金を置いて行っちゃったけど。お金は大丈夫なのかしら……」


蒲原「ふー、腹も膨れてきたことだし……そろそろ寝るとするかー」

華菜「一応、二人寝るスペースはある……かな」

蒲原「まあ座席を外せば大丈夫だろうなー。よいしょっと」カチャカチャ

華菜「あたしも手伝うし」

蒲原「んー、ありがとなー」カチャカチャ



24 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 00:57:12.23 ID:hFlnRKC50

蒲原「……さて、お決まりみたいだが────」

蒲原「布団は一つしかない!」

池田「もちろん二人で寝るに決まってるし!」

蒲原「おー、いいノリだなー。少しは遠慮してあたしは外で寝ますとか言ってみてもいいんだぞー?」

池田「残念ながら、華菜ちゃんに遠慮の二文字はない!」ガバァッ

蒲原「私より先に入るのは許さんぞー」バッ

池田「……ちっ、一番乗りは譲ってやる」

蒲原「ふー、なんていうのかなー。さっきも言ったような気がするけど。本当にこの感じ……好きだなー」

蒲原「暗い中、二人きりで……まだ冷たい布団の中一緒に寝る」

蒲原「その上車の周りは物音一つしない公園だー。こうして仰向けになって話すにはうってつけの環境なんだなー」



25 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:00:52.57 ID:hFlnRKC50

池田「なんていうかあんたって意外と……文学的なんだな。何も考えてなさそうに見えるんだけどそうでもないんだな」

蒲原「頭悪そうに見えるのは、お互い様だと思うけどなー。しかし、こういうことばかり考えるのは、私が意外と乙女だからなのかもなー、ワハハ」

蒲原「まあそんなこと言えるのは……この環境があってこそなんだろうなー。普段口に出さないことまで言えるなー」

池田「……余計なこと言いすぎて、後々からかわれた記憶しかないし」

蒲原「…………私はなー、コンプレックスを感じていたんだー」

池田「いきなりだなぁ……」

蒲原「主にゆみちんに対してなんだけどなー。部長っぽさでも負けてるし、決勝でだって私はいいとこあんまりなかったしなー」

蒲原「頭の良さだって負けてるし、ゆみちんは凄いんだー……ワハハ」

蒲原「それだけが理由じゃないんだけどなー。受験に関することだって原因の一つになるだろうなー」

蒲原「もし、受験に失敗したとして……家業を継ぐのも、立派な進路だってことは分かってる。否定したら……私は自分の親を侮辱することになっちゃうしなー」

蒲原「でもなー、正直……頭が良くて簡単に進学できそうなゆみちんのことを、凄く羨ましく思ってる」



27 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:05:14.00 ID:hFlnRKC50

蒲原「……なんて、結局は駄目な自分が悪いんだけどなー。偉そうなことばっかりいってた癖に、って思うかー?」

池田「受験どうのこうの以外のことは、大会の時点で大体分かってたし。特に何も思わないな」

池田「コンプレックスがどーのとかも……別にどうでもいいと思うし」

池田「あたしもキャプテンの近くにいて、自分の劣ってるところがいくつも見えてきた」

蒲原「たしかにあの部長はなんでもできそうな感じがするしなー」

池田「だけど、ある日キャプテンは機械が苦手だってことを知ったんだし」

池田「で、そこはあたしが補ったりしてあげたわけだし。ぶっちゃけちゃえばあたしじゃなくてもできるけど。自分が助けてるっていう事実が嬉しかった」

蒲原「なるほどなー……しかし、ゆみちんの苦手なことかー……うーん」

池田「親しいあんたにはわからないかもしれないけど。あたしにはわかるしっ!」

池田「ズバリ、あいつは…………暗い!!!」

蒲原「ああ、スッパリと言っちゃうんだなー。しかし、そこを私が補えるのかっていうとなー……」



29 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:08:22.04 ID:hFlnRKC50

池田「あー、やっぱわかってたんだ。だけどあたしが言ったのはただの一つの手段にすぎないし。他の方法を探せばいいだけだし」

蒲原「んー、まあ参考にはなったよ。ありがとなー、ワハハー」

蒲原「雰囲気に流されてなんとなく理由言っちゃったけど……やっぱり言ってみるもんだなー」

池田「華菜ちゃんにかかればそんな悩みチョチョイのちょいだし!」

蒲原「楽しそうだなー」

池田「……そうだな、実際に、今は楽しい」

蒲原「おー、うん。本当に……会えて良かった」

池田「まだ一日目なのに良かったと決め付けるのはあまりにも早計だし」

蒲原「時間はあるし、これから判断していくさー」

蒲原「だからもう、今日は……おやすみなー」

池田「うん。おやすみ……」


池田「……あたしも、会えてよかったと思ってるし」


池田「……ん、今何時だし……」モソモソ



31 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:10:09.32 ID:hFlnRKC50

池田「あれ、あいつがいない……」

池田(こんなゆっくり起きたの、いつ以来だろう……いつもは色々と、忙しいからなぁ)

蒲原「おー、起きたかー」ガチャッ

池田「おはよーだし……」

蒲原「もう早くはないけどなー、ワハハ」

池田「久しぶりにゆっくり寝た気がする……あれ、そういえば、どこ行ってた?」

蒲原「ちょっと走ってたんだー。いい汗かいたよー」

池田「……汗臭い」

蒲原「んー、よく考えたら昨日から風呂に入ってないしなー、ワハハ、そんなに臭いかー?」グリグリ

池田「ちょ、ちょっと……さすがに失礼だしっ!……ぅ~~は、離せぇぇ……」



32 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:13:38.58 ID:hFlnRKC50

蒲原「ワハハハー、華菜は私より年下なのに少し生意気なんじゃないかー?」グリグリ

池田「く、屈辱的だし!!」

蒲原「んー、華菜は臭くないなー、むしろいい匂いがするぞー」フガフガ

池田「キャ、キャプテンにもそんな近くで嗅がれたことないんだぞ!!今すぐやめろだし!」バタバタ

蒲原「そうかー。キャプテンが、そんなに好きかァーーーーー!!」クンカクンカ

池田「うにゃああぁぁぁああぁぁ!!!!!」


蒲原「さてと……そろそろ銭湯が開く頃だなー。早速ひとっ風呂浴びに行こうじゃないかー」テカテカ

池田「くっ……華菜ちゃんまで汗ビッショリになったし……」



34 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:16:25.47 ID:hFlnRKC50

蒲原「ワハハー、いいじゃないかー。これからその汗を綺麗さっぱり消し去るんだからなー」

池田「い、いつか復讐してやる!足腰立たないくらいボッコボコにしてやるし!!」

蒲原「おー、楽しみにしてるぞー」


蒲原「ワハハー、銭湯なんて久しぶりだなー。この時間だと人もいなくて貸切だー!」ガララ

池田「あたしは割と来たりするからなー……」

蒲原「まーいいじゃないかー。完全に二人っきりなのは新鮮なんじゃないかー?」

池田「新鮮といえば確かに新鮮だし!」

蒲原「しかし、さっき揉んだ時点で大体わかってたけど……」

池田「……?なんだし」

蒲原「華菜は胸ないよなー」



35 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:19:32.73 ID:hFlnRKC50

池田「──っな!!あんたに言われたくないし!!」

蒲原「ワハハー、頭の悪さも胸のなさもお互い様かー……悲しいなー」

池田「あー、もう余計なこと言ってないでさっさと身体洗えだし!」

カポーン

蒲原「ワハハハー、こうして風呂につかってると。色々とどうでもよくなってくるなー」

池田「うーん……凄く、落ち着くし」

蒲原「しかし、よく考えてみたら……私の悩みは昨日の夜の華菜のアドバイスで割と解決しちゃったんだよなー」

池田「……やめるのか?」



36 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:23:05.07 ID:hFlnRKC50

蒲原「いやー、やめないよ。華菜といるとなー、楽しいし……なによりも私は華菜を支えてあげたくなった」

池田「支えたく……?」

蒲原「ワハハー、おかしいかなー?昨日の華菜の話風に言うとだなー」

蒲原「華菜の足りないところをだなー、私が……補いたいと思うんだー」

蒲原「馬鹿だって二人よればまともな結果を出せたりするもんだー。それに胸が小さいのだって、私は気にならない」

池田「あ、あんたが気にならなければ大丈夫って問題じゃないし!」

蒲原「……だからなー、私だけにしか裸を見せないようにすればいいんだ。どうだ?いいだろー。ワハハ」

池田「なっ……!!」

蒲原「昨日初めてまともに喋ったのに、不思議だなー。私は華菜のことが……間違いなく。好きだよ」



38 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:24:32.46 ID:hFlnRKC50

池田「そんな、ストレートに言われても……困るし」ブクブク

蒲原「ワハハー、二人旅効果かなー?でもなー、この気持ちはそんな一過性のものであってほしくはないなー」

池田「…………もう出るし」ザバァ

蒲原「ワハハー……」

ガララッ

蒲原「…………気持ち、悪かったかなー」チャポチャポ

蒲原「帰っちゃう……かなー」


池田(……キャプテン)ドキドキ



40 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:27:07.62 ID:hFlnRKC50

池田(あたしは、キャプテンを泣かせたくない。だけど……多分キャプテンはこんなことじゃ、泣かないだろうなぁ)

池田(人に、こんなにストレートに好意を寄せられたのなんて、これが初めてだし。どうすればいいのだろう)

池田(もし、これであいつが帰るって言い出したらどうしよう……よく考えたら、これから旅を続けるだけの金も────)

池田(……!!あたしは何を考えてるんだし!そんな、あいつを……財布みたいに考えて、利己的な…………考えを)

池田(…………あたしは、虱だし)

池田(他人にくっついて、自分の為に使って……。部長のことだって、そうだ)

池田(もう、それならいっそ……あいつと──)

ガララッ

蒲原「……ワハハー、まだ、居てくれたのか」

蒲原「帰っちゃってたらどうしようかと思ったぞー」



41 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:29:36.01 ID:hFlnRKC50

池田「……まだ旅を終わらせる気は、ないし」

蒲原「そうかー、まだ一緒にいてくれるのかー。ワハハ」

池田「………………」ズキッ

池田「……さ、さっきの話だけど。あ、あたしもあんたのこと────」

蒲原「その話、待った。だー……私の我儘を聞いて欲しい」スッ

蒲原「今日で、この旅も2日目な訳だがー。もう、終わりにしないかー?」

池田「──な!!そ、それはどういうっ……ムグゥ」

蒲原「ワハハ、最後まで話を聞こうなー」

蒲原「まず、私の家出の原因は昨日解消された。次は……華菜の方の問題を私が解決してあげたいんだー。だから私は、そのチャンスが欲しい」



42 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:32:06.89 ID:hFlnRKC50

蒲原「どうだー?自分勝手で我儘な話だろー?」

池田「……それで、解決するのと旅を終わりにするの、どんな関係があるんだし」

蒲原「今言ったとおり、チャンスが欲しいんだー。帰ってから3日後、私のことが……好きだと思ったらまたここに来て欲しい」

池田「……?だからそれがどうしてチャンスになるんだし」

蒲原「私なら、華菜を重圧から……旅に出る原因になったものから、解放してあげることができると思うんだー」

蒲原「謎の自信だがなー、ワハハー」

池田「……それで、あたしがこなかったら、どうするんだし」

蒲原「来なかったら、その時は諦めるさー」

池田「じ、自分勝手だし!!あたしの問題は……それじゃ解決されないし!!」



43 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:35:41.35 ID:hFlnRKC50

蒲原「ワハハ、そんなことはわかってるさー……わかってると思うけどなー。私はこう言ってるんだー」

蒲原「楽になりたいなら、私と付き合ったほうがいい……ってなー」

池田「……っ!!!わかった。あんたの望みどおり、帰るし」

池田「カップ麺と布団……ありがとう。それは感謝するし。またな!」

蒲原「華菜、最後に一つ……」

蒲原「同情だとか、自分の気持ちを誤魔化すための言葉は、いらないからなー」

池田「…………っ!!」ダッ


蒲原「……来ない、だろうなぁ。あれだけ自分勝手なこと言ったんだー。仕方ないなー……ワハハ……」


池田「自分勝手なやつだし!!!支えたいだのなんだの言って、いきなりやめようってなんだし!!」



44 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:37:40.96 ID:hFlnRKC50

池田(でも……確かにあたしはあのとき自分のモヤモヤした気持ちを誤魔化すために、言おうとしたのも事実だし……)

池田「う、うおおぉぉおおあぉおおおおおおおおおお!!!!!」ダダダダダダ


バァァァン!!

池田「華菜ちゃん、ただいま帰ってきたし!!!!」

コーチ「池田ァ!!!てめえ何してたんだゴラァァァ!!!」グッ

池田「…………家出だし」

ペシィィィン

美穂子「コ、コーチ!私から言っておくので、勘弁してあげてください!」

コーチ「……まあいいさ、だがな池田。大会でのことで家出したんだとしたら……あのとき、大会の終わり私に言った言葉……忘れるなよ」

池田「…………はい」



48 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:39:53.16 ID:hFlnRKC50

美穂子「華菜……おかえりなさい。何事もなさそうでよかったわ」ニコッ

池田「……キャプテン、迷惑かけてすみません。妹達の面倒見てくれて、ありがとうございます」

美穂子「それで……悩みは解決したのかしら?」

池田「……悩み、ですか」

池田(……よく考えたら、あたしはあいつみたいに……ハッキリとした悩みがあったわけじゃなかったんだなぁ)

池田「一応は……大丈夫だと思います。多分」

美穂子「もう……華菜たら」

池田「とりあえず今日は、帰ります」

美穂子「……わかったわ、ゆっくりと休んでね」

自宅

池田「……今日は寝よう」



50 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:42:12.73 ID:hFlnRKC50

池田(こうして雑魚寝するのは、落ち着くし……)

池田(蒲原、智美…………)



池田「ん……朝だし、朝ごはん作ってあげて……学校行かないとだし」




文堂「あ、それロンです」パタタッ

文堂「池田先輩、今日は調子悪いみたいですね」

池田「うーん……なんかスッキリしないし」



美穂子「華菜、さっきの対局、結局ラスだったのね」



51 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:44:07.87 ID:hFlnRKC50

池田「うーん、なんていうか身が入らないんですよねぇ……」

美穂子「そうなの……」

美穂子「ねえ、華菜、よかったら……旅に出た理由、教えてくれないかしら」

美穂子「話せば少しは……楽になるかもしれないわ」



美穂子「なるほどね……私が思うに、あくまで私の意見でしかないんだけど……」

池田「なんでしょうか」

美穂子「華菜の言う重圧っていうのは、ハッキリとした原因があるわけではないと思うの。だから、気持ちの持ちようでいくらでも解決のしようがあるわ」

池田「気持ちの……持ちよう?」



52 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:46:18.60 ID:hFlnRKC50

美穂子「そうよ、華菜の悩みは、他人の言葉や意見で解決されることは決してないと思うの」

美穂子「自分から、変わろうとしないとね」ニコッ

美穂子「だから、旅に出たのはいいことだったのかもしれないわね。その旅で経験したことを生かして、考え方を変えてみてはどうかしら」

池田「変える……経験を……」

美穂子「ただ思ったことを言ってみただけだけど……参考になったかしら?」

池田「……っ!!キャプテン!ありがとうございます!!!」


鶴賀

蒲原「ワハハー……ワハハー」

モモ「先輩……なんか帰ってきてからの蒲原部長おかしくないっすか?」



53 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:49:17.18 ID:hFlnRKC50

加治木「なんだろうな……抜け殻だけになった感じだな……」

佳織「ねえ智美ちゃん、家出してる間……何かあったの?」

蒲原「んー?少しなー、ワハハ、ワハハハハハハハー」

モモ「こ、壊れてるっす……」

加治木「よく見ろ……少し涙目だ」

蒲原「ワハハー……」



池田(やっぱり、キャプテンは凄いし!!よく考えたら、華菜ちゃんにかかればなんてことのない悩みだったし!!)

池田(あいつなんて必要なかったのかもしれないし!!)



56 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:51:18.74 ID:hFlnRKC50

池田(……しかし、あのまま旅を続けていたら、きっとこの悩みは…………うーん)

池田(よく考えてみたら……あの旅をしてる間、華菜ちゃんは重圧からは解放されていたし)

池田(あいつの言ったことは、嘘ではなかったのかもしれないし)

池田(あいつと一緒にいたら重圧と解放された)

池田(でも、帰ってきても重圧は解放された……つまり──)

池田「…………………あ~~~よくわかんないし!!!とりあえず今日はもう寝るし!!」バッ



池田「……寝坊したし。休日だからいいけど……朝ごはん作るの面倒だな~~~」

城菜「ごはん欲しいしーー」グイグイ



57 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:54:25.63 ID:hFlnRKC50

池田「……今日は、カップ麺だし!!」



池田「カップ麺……美味かったし!!出かけてくる!!」ガチャッ

池田(結局、昨日のキャプテンの言葉をそのまま受け止めるとすると……答えは最初から私の中にあったわけだし)テクテク

池田(もしかしたらあいつも、それを知っていたのかもしれないし)

池田(だとすると……あたしを家に帰したのは……つまり、えーと……)

池田(あたし『重圧すごいし!』あいつ(あ、こいつ簡単に悩み解決できるわ助けてやろう)あいつ『解決するには変えるのが一番の方法です』)

池田(こ、こういうことか!?こういうことだとしたらあいつは結構な善人になるし!こういうことなのかも──)

池田「あうっ」ドンッ



58 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:55:43.95 ID:hFlnRKC50

美穂子「あら、華菜……?」

喫茶店

美穂子「なにかしら?聞きたいことって」

池田「キャプテン……ズバリ聞きます。その、誰かに告白されたら……どうしますか?」

美穂子「華菜、誰かに告白されたの?」

池田「え、えっと……と、とにかくキャプテンの意見を聞かせてください!」

美穂子「……私だったら、やっぱり自分の気持ちに正直に答えるわね。でも、断るにしても、相手を傷つけないようにしたい……かしら」

池田「それは……相手が同性だったとしても、ですか?」

美穂子「そうね……基本的には、同じだと思うわ」

池田「……っ!!」



池田(そうだ……そうだったし!!今大切なのは、あたしの悩みでもなく、あいつがいい奴なのかでもなく、あたしの、華菜ちゃんの気持ちだったんだ!!)



59 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:56:52.88 ID:hFlnRKC50

池田(あたしの気持ちに正直に、答えるとしたら……私の答えは────)



蒲原「………………」

モモ「今日は、大人しいっすね」

加治木「いや、よく見ろ……凄い貧乏ゆすりしている」

蒲原(多分、華菜はこないだろう……恐らく、帰ることで重圧なんて簡単になくなるだろうしなー)

蒲原(そしたら華菜は、私のそばにいる意味はなくなる。ましてや、あんなに悪印象を与えちゃったしなー)

蒲原(失恋……かぁ、初めての経験だなー。ワハハハ……)ボロボロ

佳織「智美ちゃん……」

モモ「見てらんないっすよ……」



62 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 01:58:44.46 ID:hFlnRKC50

蒲原「明日……明日だなー……」ブツブツ

加治木「…………」

佳織「……………」


蒲原「……わかってても、来てしまうんだなー私は」ヌギヌギ

蒲原「思えば、あのとき帰れなんて言わなければ……上手くいっていたのかもしれないなー……」

蒲原(だけど……それじゃ怖かったんだなー……華菜の気持ちが、旅が見せた幻だったとき、華菜がそれに気づいたとき……捨てられるのが)

蒲原(でも、その結果が……失敗なんじゃ笑えるなー、ワハハ……)

蒲原(しかし……それでも、心のどこかに、華菜が来てくれるって思ってる自分がいるんだよなー)

蒲原(来たらどうしよう……まず、抱きしめよう。それから────)



63 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 02:00:07.28 ID:hFlnRKC50

蒲原「そんなこと考えても、後々悲しくなるだけかー……とりあず中で待つかー。ワハハ……」



ガララ

蒲原「……さて、長期戦になるかもしれないなー」

蒲原「とりあえず身体でも────」

池田「遅すぎるし!!」

蒲原「……………………」

池田「ど、どうしたんだし。せっかく華菜ちゃんがきたっていうのに」

蒲原「……華菜?」

池田「な、なんだし!」



65 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 02:01:38.39 ID:hFlnRKC50

蒲原「き、来たって言うことはつまり……そういうことでいいんだなー?」

池田「なっ、言わせる気か!そもそも、こないと思ってたならどうしてあのとき言ったんだし!!」

蒲原「だって、私は……結構自分勝手で我儘なこと言ったぞー?」

池田「……そんなの、大した問題じゃないし」

蒲原「でもっ!本当に!本当……なのかー?その気持ちは、嘘じゃないんだなー?」

池田「智美……あたしは、あんたのことが好きなんだし!!!」

池田「智美の気遣い、しっかりと受け取ったし!あの時は……冷静じゃなくて、逃げ出したけど」

蒲原「ワハハー……じゃあ、やっぱり最初から……回りくどいことしなくても、よかったのかもしれないなー」

池田「……そうだったのかもしれない。あたしもあのとき……好きだって言ってればよかったし」



66 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 02:02:09.71 ID:hFlnRKC50

蒲原「本当なんだよなー?夢なんて落ちじゃないよなー?」

池田「……だったら、もう一度、言うし……あたしは、智美のことが……大好きだし!!」

蒲原「…………華菜あぁぁぁあああぁあああ!!」ガバッ

ザッバァァァァン

蒲原「夢じゃ、夢じゃないんだなー!」

池田「なっ…………」

蒲原「華菜、好きだぞー」ギューッ

池田「あ、あたしだって……好きだし」



68 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 02:04:06.25 ID:hFlnRKC50

蒲原「ワハハー、もう……離さないぞー」ギューーッ

池田「うん……あたしも、もう離さないでいてほしいし」

蒲原「華菜……私は決めたぞー。私は家業を継ぐ。そして────」

蒲原「結婚しよう!!!私が華菜のことを幸せにする!!」

池田「なっ!!ま、まだ早いし!!」

蒲原「ワハハー!もう決めた!!絶対に、華菜は私の嫁にするぞーーーー!」


終わり



75 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 02:08:41.75 ID:hFlnRKC50

加治木「こ、これは…………」

モモ「なんか……凄いものを見てしまった気分っす」

佳織「そんな……智美ちゃん。嘘……だよね?」



70 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/06/22(金) 02:06:03.10 ID:hFlnRKC50

~~数日後~~

蒲原「ワハハーーーー、ワハハ、ワハハハハハハー」クッルクル

モモ「なんか凄く……鬱陶しいっすね」

加治木「ああ……だが、蒲原の嬉しそうな顔……悪くないな」

モモ「ム~~ッ」

蒲原「ワハハーワハハ……?なんだこれはー」カサッ

加治木「……ん?何々……」

旅してきます
       佳織

むう……
       睦月

モモ「なんすか……これ」


終わり!





http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340292214/
[ 2012/10/03 ] SS | TB(0) | CM(0)
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