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SSまとめ。旧はらぺこ属性。

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咲「部長……綺麗……」 久「ひっ…!」



(※リョナ注意)



1 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 20:57:57.37 ID:f54FAh/70

咲「う~ん、おねえちゃんと仲直りできたのはいいけど……
  こうなると麻雀に対するやる気も前ほど無いなあ
  部活は楽しいけどね」

咲「刺激がほしいよぉ」

咲「……」

咲「…ちょっとくらい趣味に走ってもいいよね……」



2 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 20:59:18.17 ID:f54FAh/70

咲「そうと決まれば道具とかが要るなぁ……」

咲「ちょうど週末だし、ホームセンターに行こう」

咲「お父さ~ん、ちょっと出かけてくるね」

………
……


~月曜日~

和「咲さん、おはようございます」

咲「あ、和ちゃんおはよう。今日もあついね」

和「そうですね、今度プールにでも行きましょうか」



5 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:02:04.07 ID:f54FAh/70

咲「うん!」

優希「お?なんだなんだ~?デートの約束かー?」ニヤニヤ

和「ゆ、優希!」モー

咲「優希ちゃんも一緒に行こうよ」

ワイワイキャッキャ

………
……

久「みんな、今日の部活はここまでにしましょう」

咲「お疲れ様でした」

咲(考えてみたら部長、もうすぐ引退しちゃうんだよね……そしたら会う機会も少なくなっちゃうだろうし……)

咲(……部長からでいっか)



6 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:04:23.41 ID:f54FAh/70

咲「部長、このあとちょっといいですか?」

久「ん?咲からお誘いなんて珍しいわねぇ。そうね、学生議会の引継ぎも終わってるし……いいわよ」

咲「ありがとうございます」ニコ

咲「実は部長のお別れ会をしようと思ってるんです」

久「え?そうなの?」

咲「はい、それで打ち合わせをしたくて、場所を変えてお話できませんか?」

久「分かったわ、悪いわね……気をつかわせちゃって……でも、ありがとう、咲」ニコ



7 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:07:36.62 ID:f54FAh/70

・・・・・・・

咲「……」テクテク

久「けっこう歩くわねぇ」テクテク

咲「……はい、あまり近すぎるとちょっと都合がわるいんです」テクテク

久(?どういうことかしら……?)

咲「ここです」カツカツ

久「廃ビル……?」キョロキョロ

咲「どうぞ」ガチャ

久「ちょ、ちょっと咲、何?こんなところで打ち合わせするの?」



8 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:09:22.03 ID:f54FAh/70

咲「打ち合わせ?ああ、あれは嘘です」ガチャリ

久「?!」(て、手錠?!)

ガチャリ(ドアを施錠する音)

咲「……」クルッ ニコ

久「さ、咲……?」

咲「……」カツカツカツ

久「こ、こないで……!」ブルブル

咲「部長」ガシッ



11 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:12:15.20 ID:f54FAh/70

久「ひっ……さ、咲、冗談はよしましょう?十分驚いっ、む…んん…あ、何をっ」(キ、キス?!)

咲「ん、ぶちょ…好きです…」チュパレロ

久「んんんっ!!」(え?告白?でも、こんなっ)

咲「ちゅ…んぁ…」カプ

久「あ……さ…き」ポー





ブチィっ



12 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:14:22.68 ID:f54FAh/70

ボタボタボタッ ツー…


久「……え?あ…熱っ…い…いはい…いはい痛い痛い痛い!!!」

咲「クチャ…ぐちゃ……ジュルっ」モグモグ

久「わっ、わた、わはひの唇っ、ハッ…ハッ、食べ、て」ポタポタ

咲「……」ゴックン



咲「はぁぁあああああ……////」ウットリ



14 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:16:41.85 ID:f54FAh/70

久「ハーッ、ハーッ」

咲「ずっとこうしたかったんですよ……」ベットリ

久「ハッ、ハッ、う……ぐ」ガクガク

咲「でも、おねえちゃんのこともあったし、部長の夢を応援してましたから、我慢してました」

久「な……なんで……こ、こん、こんなこと」

咲「いったじゃないですか、私、部長が好きなんです」ニコ

咲「自分の好きな可愛い女の子にはこうゆうことしたくなりません?」



15 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:18:27.65 ID:f54FAh/70

久「っ……!」(狂ってる!……逃げないとっ!)

久「ね、ねぇ咲、さっきの告白だけど、私もあなたが好きよ。受け入れるわ。だから一旦ここから……」

咲「いいですよ、嘘つかなくて。自分が狂ってる自覚くらいありますから。こんな狂人を受け入れられるはずありませんよ」

咲「自覚があるから、準備はしっかりしました。思想を押し付けもしません。私の好きなようにします」ピッ ピピッ パタン

久(私の携帯!いつの間に…!)

久「ふ……ふざけないで!!こんなことをしてただで済むと思ってッ」

咲「だから、準備はしましたよ?前はそれを怠ったせいでおねえちゃんとは離れ離れになるし、変な施設には入れられるしでもうこりごり」フウ



16 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:21:05.84 ID:f54FAh/70

久「」ペタン

咲「大丈夫ですよ。死ぬようなことは極力しないようにしますから」ニッコリ

久「い、いやぁ……許して、許してください」ポロポロ

咲「……ッ」ゾクゾクゾク

咲(ぁぁああ//……たまらないよぉ……あの大人びた部長がこんなに泣きじゃくって……)ジワッ



18 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:24:12.39 ID:f54FAh/70

咲「部長、おなかすいたでしょう?唇の手当てをしたらご飯にしましょう。食料もたくさんありますから」

久「う……ふぇ……グス」

咲(あー、完全に取り乱しちゃってる……いきなりあれは刺激がつよすぎたかなぁ)

咲(でも、ま、コレで逃げちゃうような気力は無くせたのかな?)テクテク

咲「♪~」(あ~、楽しみだなぁ♪これから好きなだけ……てゅふふふふっ)ガサゴソ

………
……




20 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:27:20.47 ID:f54FAh/70

咲「すみません、さすがに調理はできないのでたいしたものは出せませんけど……」

久「………」

咲「食べないんですか?お腹減ってますよね?」

久「……」

咲「……私はもう遅いので今日は家に帰りますね、明日も学校ありますし。化膿止めと痛み止め置いとくので飲んだほうがいいですよ」

咲「部活が終わったらすぐきますから」ニコッ

久「…………」



21 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:30:42.42 ID:f54FAh/70

咲「ただいまぁ」

咲父「おかえり、咲。おそかったな」

咲「ごめんなさい。ちょっと寄り道しちゃって……」

咲父「いや、いいんだよ、あ、それより原村さんという子から電話があったぞ」

咲「え?和ちゃんから?」

咲父「かけなおしてあげなさい、というか携帯くらい買ってやるぞ?」

咲「私が機械苦手なのしってるでしょ?」

咲父「まったく、誰に似たんだか……」



24 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:34:26.25 ID:f54FAh/70

プルルルルルルr 

和「もしもし、咲さんですか?」

咲「うん。どうしたの?」

和「咲さん、部長が今どこにいるか知りませんか?」

咲「……え?なんでそんなこと聞くの?」

和「実は……染谷先輩から連絡があって……部長、まだ帰宅していなくて、連絡もとれないらしいんです」

和「それでご家族の方が麻雀部の染谷先輩に……」

和「咲さん今日の部活のあと部長と話をしてましたよね?なにか知りませんか?」



26 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:38:49.29 ID:f54FAh/70

咲「ごめんなさい、私も少し話をしただけで帰ったから……分からないよ」

和「いえ、あやまる必要はないですよ。それにまだなにかあったと決まったわけではないので」

和「それでは念のため優希にも聞いてみます。夜分遅くにすいませんでした、咲さん」

咲「ううん、そんなことないよ。じゃあ、切るね」

和「はい、おやすみなさい」

プツ  ツー ツー



27 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:40:10.69 ID:f54FAh/70

咲「………和ちゃんってやっぱり勘がするどいなぁ、優希ちゃんよりさきに私に聞いてくるなんて……」

咲「念のため次は和ちゃんにしよう」



31 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:44:19.48 ID:f54FAh/70

~翌日~

部活後

和「部長、あのあと結局帰ってこなかったらしいです……」

咲「和ちゃん。実はその部長のことではなしたいことがあるの……」

和「え?……なんですか?」

咲「和ちゃんにしか話せないことなの……」

和「……分かりました」

咲「………………………………」



32 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:46:51.60 ID:f54FAh/70

咲「……」テクテク

和「あの……咲さん、いったいどこへ……」

咲「実は私、部長がどこにいるか知ってるの」

和「本当ですか?!」

咲「うん。でもある理由があって言えなかったの……」

和「言わないでください。あなたのことです、どうしても言えない理由だったんでしょう?」

      ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
咲「うん、どうしてもいえない理由」



34 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:50:15.32 ID:f54FAh/70

咲「ここだよ」

和「……こんなところに、部長が……?」ゴク

咲「……」カチャカチャ

和(鍵?!一体……)

咲「さ、入って」

久「ん…う…和……?」

和「部長!無事だったんですね!こんなところで一体なにを、咲さん!説明し…」


カチャン



37 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 21:55:10.29 ID:f54FAh/70

和「っ……咲さん、説明を」

咲「……和ちゃん。私ね、好きなんだ、生まれついて、こういうのが」

和「咲さんが部長を、誘拐したんですか?」

咲「うん、そうだよ」

和「なんで!!なにが目的なんですか!?」

咲「目的……かぁ……強いていうなら欲求解消?」

和「こんなことがあなたのしたいことだと言うんですか!?」

咲「うん」



39 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:00:17.50 ID:f54FAh/70

咲「和ちゃんなら受け入れてくれるよね?」

和「……自首してください。私も一緒に行きます」

咲「……プッ、フフ、アハハ、そうだよね。和ちゃんならそう言うよね」

和「咲さん……」

咲「そうだなぁ……じゃあ今日だけ言いなりになってくれたら自首してもいいよ」

和「本当ですね?」

久「駄目よ!和!騙されないでっ!!」

咲「どうするの?」

和「……わかりました」

久「和っ……!」



40 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:03:20.61 ID:f54FAh/70


……
………

カチャカチャ カチカチカチカチ(手錠の音)

咲「これでよし……っと」

配管に手錠で拘束されている和と久


咲「うーん、最高の眺めだね♪」ニッコリ

咲「やっぱり和ちゃんの……大きいなぁ、うらやましいよ」モミモミ

和の胸を鷲掴みする咲



43 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:07:23.34 ID:f54FAh/70

和「ん……やめっ……」

咲「え?こういうことされるって分かっててOKしたんだよね?」ギュー

和「っ…ん…!」

咲「可愛いよ……和ちゃん……」ギリギリ

和「痛っ…!…」



44 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:10:14.39 ID:f54FAh/70

咲「和ちゃん…」チュ

和「あ……」(咲さんと……キス……こんな形ですることになるなんて)グス

咲「ハァ……ハァ……」ギリッギリギリ

手にこめる力が増していく咲

和「さ、咲さん、痛いっ、です……」ポロポロ

声が聞こえていないのか咲はさらに息を荒げていく

プツ…… ブチブチ……

和の制服からは既に血が滲みでていた



46 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:13:09.33 ID:f54FAh/70

咲「和ちゃんの血……和ちゃんの血……」ハアハア

グリグリグリ

和「ぐっ…!かっ!?はッ」

許容できる痛みのレベルはとうに超えていた


和の零れ落ちる悲鳴は咲にとっては快感そのものであった


久「ッッ…!!」フイッ 


咲「あん……ふっ…あっ…あっあっ」クチュクチュ



48 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:17:08.36 ID:f54FAh/70

咲「和ちゃん……和ちゃんっ……」

体重をかけ和の体を壁に押し付ける咲

咲は舌をピンと突き出すと、和の目蓋を指でこじ開け

ペロペロと和の大きな眼球を舐め始めた

通常ならありえない異物感から涙腺から大量に体液が分泌される



和「ひあ、やめっ、ッッ…!ぐっ!あ」



53 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:20:44.67 ID:f54FAh/70

和の嗚咽は次第に小さくなり、10分後には全身から力が抜けていた

咲「よかったよ……和ちゃん……ハァ…ハァ…」

両手を頭の上に拘束されているためにセーラー服から露になっている和の腹部には
鮮やかな赤い線が数本流れ、スカートを黒く滲ませていた

咲「制服が汚れちゃったね、脱がすよ……って聞こえてないか」



56 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:24:18.71 ID:f54FAh/70

久「和っ……和!」ガッチャガッチャ

咲「大丈夫ですよ。気絶してるだけです。夢中になってやりすぎちゃいました」

咲「それより、部長とは昨日はキスだけでしたね、続き……しましょうか」ニコ

久「ひっ……いや……やめてっ」サー

みるみる青ざめていく久
拒絶の言葉は咲を燃え上がらせることを理解していても否応なしに零れ落ちた

久「な、なにを……するの…?痛いのは…もう」



60 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:27:24.39 ID:f54FAh/70

咲「部長……スレンダーで…色白で……本当に綺麗……」サワ…

久「!…」ビクン

咲「あっ、これ咥えてもらえます?一回やってみたかったんですコレ」

久のセーラー服の裾を持ち上げ口元へ差し出す咲

久は固く唇を結び抵抗する

咲「あはっ、かわいい。美人さんだとどんな顔でも絵になりますね」



63 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:30:14.22 ID:f54FAh/70

咲「でももっと可愛い顔見たいです、私」

ガシッ!

久「ぐっ……かっ!……ぎっ」

咲は右手で久の首を締め付けた

久は拘束されていない左手でそれを振りほどこうと咲の手に掴みかかった
だが咲の手は万力のようにビクともしない

久(な…なんて力なの?!?!こ、殺される!?)グググ

咲「…」ニコニコ



65 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:35:10.68 ID:f54FAh/70

久の爪が咲の腕に食い込み、出血したがまるで力は衰えなかった
それどころか恍惚の表情を浮かべ首を絞め続ける咲

既に久の手に振りほどくほどの力はなく、咲の腕に添えられているだけの状態だった

食いしばった口の端からブクブクと唾液が流れ落ちていく

足はガクガクと痙攣し、時折体全体がビクンと跳ねた

十秒ほど経過しただろうか

久の腕がダランと垂れ、手錠がガチャンと鳴った



66 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:38:26.98 ID:f54FAh/70

咲「はっ!!」

我に返った咲はパッと手をはなした

咲「ぶ、部長ー、大丈夫ですかー?……」ペチペチ

久「……ぅ……」

咲「ホッ……」

どうやら大事には至らなかったようだ
これならすぐ気がつくだろう

咲「あんまりに可愛い顔するんだもん……ついやりすぎちゃった…」



68 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:41:09.97 ID:f54FAh/70

久「……ん……ぁ…ここは……」パチ

咲「あ、部長、気づきました?」

久「……さ…き……?…っ!!」

酸素欠乏で朦朧とした意識は、食いちぎられた傷の痛みによって覚醒し
自分が誘拐監禁されていること、ほんの数十秒前に絞め落とされたことを思いださせた

久「…もう、いやぁ、ヤダヤダヤダヤダぁ……コホっ……グス…」

大粒の涙がとめどなくあふれ出した



71 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:44:48.01 ID:f54FAh/70

咲「ごめんなさいっ!口を開いてもらうためにちょっと脅かそうとおもっただけなんです。でもこれはこれで良いなって思っちゃって」エヘヘ

久「」ゾッ

咲「じゃ、咥えてもらえます?これ。部長のおへそ見たいなあ~」

抵抗しても無駄だと悟ったのか今度は素直に言うことをきく久
腹部を晒している羞恥心より悔しさと恐怖心から顔から血の気は引いていた

咲は久の背後に回り側頭部の髪に顔をうずめながら久のお腹をさすった



73 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:48:27.17 ID:f54FAh/70

咲「ちょっと汗…それと血の匂いがします……いい香り……」スー ハー

久「フーッ…フゥーっ」ブルブル

腹部を撫で回していた指が久のへそのくぼみに引っかかった

久が悪寒に襲われるのと、強烈な鈍痛が走ったのはほぼ同時だった


久「ひぐっ!!!!~~~~~~~っっっ」ビクンビクン


咲「ぁぁ……さいこぉ……///」カプッ

咲が首筋に噛み付いたが久はそれどころではなかった



74 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:51:22.81 ID:f54FAh/70

鈍痛は激痛へと変化し脳の容量はすべて痛みの処理に回された


久「おごッ…かはッ…ひ…ぃ」ガチガチガチ


咬合筋が痙攣し歯と歯がガチガチと鳴る

人差し指の第二間接までが皮膚を突き破った時、何回気絶と覚醒を繰り返したか分からなくなっていた


咲「部長のお腹の中あったかぁい……///」グチュぐちゅ

どす黒い血液が下腹部を染め上げる



79 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:55:10.20 ID:f54FAh/70

自分が生きているのか死んでいるのかも分からないような意識レベルの中で

視界の端に血まみれのまま自分に話しかける少女の顔を捉えた


その笑顔は紛れも無く思春期の少女のそれであり、久のよく知っている女の子の笑顔だった
姉に会うために麻雀をがんばる、友達思いでおとなしい、読書が大好きな……

ああ、この子は今まで表に出さなかっただけで今も昔も同じ一人の人間なのだと

久の心は絶望に沈んでいった

………
……




80 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 22:58:06.37 ID:f54FAh/70

プルルルルル プルルルルル

照「もしもし、菫?」

菫「ああ、もう長野か?」

照「うん、まだ引越しの荷物は残ってるけど……」

菫「そうか、よかったな、また家族で暮らせるんだろう?」

照「うん、咲、すごい喜んでた。子供みたいに」



83 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/08/21(火) 23:02:32.09 ID:f54FAh/70

菫「子供なんだよ。まだ子供だ、姉に甘えたい年頃のな」

照「……うん」

菫「それじゃ、元気そうでなによりだったよ、また連絡する」

照「菫、ありがとう」プツ  ツー ツー



咲「おねえちゃん、いる?」コンコン

照「!どうしたの?咲」ガチャ









咲「実はね……おねえちゃんの歓迎会をしようと思ってるの」ニコ


おわり





http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1345550277/
[ 2012/08/21 ] SS | TB(0) | CM(0)
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一時からするとだいぶ咲熱治まりましたが、毎回アンケは二重丸で出してます。

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あと、黒髪モブ子さんが大好き
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