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櫻子「向日葵といるとあったかいねっ」



1 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/18(火) 23:49:25.18 ID:yjBWK/XD0

櫻子「脂肪が多くて暑苦しいから、冬にはちょうどいい!」

向日葵「」ピキッ



8 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 00:18:35.60 ID:90nts0Hv0

向日葵「今、何と言いましたの櫻子?」

櫻子「あっれー? 脂肪が付きすぎて、耳まで遠くなっちゃったの?」

向日葵「つまりあなたは、さぞかし耳がいいんでしょうね。その貧相な身体が少し羨ましくなりますわ」

櫻子「ムッキー! 貧相じゃないもん! 向日葵のおっぱいがでかすぎるんだってば!」

向日葵「嫉妬は見苦しいですわよ」

櫻子「嫉妬なんかしてないやい。そんなに大きなおっぱい……ジャマになるだけだもん!」

向日葵「邪魔……?」

櫻子「そうだよ。動き回る時にゆっさゆっさ揺れて動きづらそうだし、男の人にはジロジロ見られそうだし」

櫻子「おっぱい大きくていいことなんて、あるのかな?」

向日葵「…………」



10 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 00:24:04.61 ID:90nts0Hv0

櫻子「やばっ、もうこんな時間じゃん! 急がないと遅刻するっ!」

向日葵「…………」

櫻子「向日葵?」

向日葵「えっ?」

櫻子「なにボケっとしてんのさ。遅刻しちゃうよ」

向日葵「あ、あぁ……そうですわね」

向日葵(胸が大きくていいこと……か)



13 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 00:32:25.30 ID:90nts0Hv0

お昼――

櫻子「今日は待ちに待った……竹輪の磯辺揚げっ!」

あかり「櫻子ちゃん好きだもんね、竹輪の磯辺揚げ」

櫻子「最初に食べようかな、それとも最後に食べようかな」

ちなつ「ちょっとずつ食べればいいんじゃない?」

櫻子「確かにそうかも……だめ、やっぱり我慢出来ない! 最初に食べちゃおう!」パクパク

ちなつ「早っ! もう全部食べちゃったの?」

櫻子「あっという間に終わっちゃったよ……うーん、もっと食べたいなぁ」

櫻子「そうだ、向日葵のをちょっともらっちゃえ!」

向日葵「…………」



15 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 00:37:30.17 ID:90nts0Hv0

櫻子「あれ、反応なし? おーい、向日葵? 竹輪の磯辺揚げもらっちゃうよ?」

向日葵「あっ、えぇ……好きなだけ食べなさいな」

櫻子「ん? んんん?」

ちなつ「どうかしたの、向日葵ちゃん?」

向日葵「えっ、別にどうもしてませんわよ」

あかり「いつもなら他の人のおかず取るなって怒るよね?」

向日葵「今日はちょっと食欲がなくて……残すぐらいなら、誰かに上げた方がよいですし」

櫻子「そっか、それじゃあ遠慮なく!」パクパク



16 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 00:41:46.02 ID:90nts0Hv0

あかり「向日葵ちゃん、調子悪いなら保健室……行く?」

向日葵「いえ、単に食欲がないだけですから」

あかり「それならいいんだけど。無理しちゃだめだよ?」

向日葵「お気遣いありがとうございます、赤座さん。どこかの誰かさんも見習って欲しい所ですわね」

あかり「あはは……」

櫻子「あっ、また全部食べちゃった。少しとっておけばよかったなぁ」

ちなつ(櫻子ちゃん食べるの早すぎでしょ)



19 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 00:48:40.82 ID:90nts0Hv0

帰り道――

櫻子「向日葵」

向日葵「何ですの?」

櫻子「何か今日の向日葵、ちょっとヘンじゃない?」

向日葵「そっ、そんな事はありませんわ!」

櫻子「何て言うか、ずっとボケーッてしてる感じ」

向日葵「あなたにそんな事言われるだなんて……私よりも成績がよくなってから言いなさいな」

櫻子「何さ、せっかく人が心配してやってんのにー」

向日葵「櫻子なんかに心配されるほど落ちぶれちゃ居ませんわ」

櫻子「むっ! ……ははーん、さてはアレだなぁ?」

向日葵「アレなんて言われても分かりませんわよ」

櫻子「朝言われた脂肪うんぬんの事、気にしてるんでしょ。だから竹輪の磯辺揚げを私にあげたんじゃ?」

向日葵「……っ!」



22 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 00:54:02.59 ID:90nts0Hv0

櫻子「その様子だと当たり? まぁよく考えてみれば、おっぱい大きくてもいいことないもんねぇ」

櫻子「ダイエットをして少しでも減らそうっていう気持ちはよく分か……」

向日葵「黙りなさいっ!」

櫻子「っ!? ……そ、そんなに怒らなくてもいいじゃん」

向日葵「櫻子に……」

向日葵「櫻子に、私の何が分かるというの!?」

櫻子「ちょ、ちょっと落ち着きなって」

向日葵「櫻子なんて大嫌いですわっ!」ダッ

櫻子「待ってよ向日葵! ねぇってば……」



23 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:02:52.92 ID:90nts0Hv0

大室家――

櫻子「ただいま」

花子「おかえり……って何か櫻子、顔暗いし?」

櫻子「別に……今日夜ご飯いらない。食欲ないから、もう寝る」

花子「!? ちょっと待つし! 今日の食事当番櫻子だし!」

櫻子「おやすみ」バタン

花子「な、なんて奴だし……」



24 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:05:14.86 ID:90nts0Hv0

櫻子(何なのさ……もう)

櫻子(おっぱいの事でからかうなんて……いつもの事、じゃん)

櫻子(あんなに向日葵が怒っただなんて、初めてだ)

櫻子(あんなに強く、大嫌いだなんて言われたのも……)

櫻子(…………)

櫻子(あー、もう! 明日どんな顔して向日葵に会えばいいのさ!?)



28 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:11:46.60 ID:90nts0Hv0

向日葵(胸の事を櫻子にからかわれるのなんていつもの事だった)

向日葵(では、なぜ今日はあんなにも怒ってしまったのか。それはきっと……)

櫻子『おっぱい大きくていいことなんて、あるのかな?』

向日葵(そう。きっと、この一言があったからですわ)

向日葵(自分自身でも、胸が大きくていい事なんてないと思っていた……そう、たったひとつを除いては)



30 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:21:37.35 ID:90nts0Hv0

向日葵(胸が大きくてよかったという、たったひとつの理由……)

向日葵(それは、櫻子に羨ましがられるという事)

向日葵(胸が大きくてずるいとか、何を食べたらそんな大きくなるんだとか……いつも言われて、表向きでは怒っていた)

向日葵(でも心の奥底では、嬉しかった。大好きな櫻子にそんな風に思ってもらえるだなんて)

向日葵(なのに櫻子自身の口から、胸が大きくていいことなんてあるのか……)

向日葵(そう言われた瞬間、今までのその思いがすべて否定されたような気がした)

向日葵(櫻子が悪いわけでもなんでもない。私が勝手にそんなことを考えてただけ……)

向日葵(はぁ……明日、顔が合わせにくいですわね。どうしましょう)



32 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:26:45.48 ID:90nts0Hv0

次の日――

櫻子(学校、ズル休みしちゃった)

櫻子(だって仕方ないじゃん! 向日葵にあんな事言われてさ、どうすればいいか分かんなかったんだもん)

櫻子(でもずっとズル休みなんてできないし……今日中に何かいいこと思いつかないかなぁ)

櫻子(うーん、うーん……)

櫻子(あ。そういえば今日の給食ってなんだっけ……)パラッ

櫻子「あぁあああっ! 今日ケーキあるじゃん! しまったぁ……」



33 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:31:28.66 ID:90nts0Hv0

向日葵(うぅ、私としたことが……学校をサボってしまうだなんて。こ、これも櫻子のせいですわ!)

向日葵(……って違いましたわ、私自身のせいでしたわね)

向日葵(しかしいつまでも休むわけにもいきませんし、何か対策を考えねば)

向日葵(そういえば、今日の給食は何だったかしら……あら、デザートはケーキでしたの)

向日葵(きっと櫻子は私の分のケーキをめぐって、ジャンケンでもしてるんでしょうね)



36 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:36:41.98 ID:90nts0Hv0

櫻子(うーん、何も思いつかない! こういう時は気分転換が必要!)

櫻子(というわけで、こっそりとお出かけしちゃおう。おやつでも買いに行こうかな?)

櫻子(家に篭りっきりだと、なんだか滅入るしねー)ガチャ


向日葵(駄目ですわね、いいアイデアが出て来ませんわ)

向日葵(学校を休んでるのだから、あまりお外に出るべきじゃありませんが……少しぐらいならいいですわよね)

向日葵(何か甘い物でも買って、頭を働かせるとしましょう)ガチャ


櫻子「ひ、向日葵!?」

向日葵「さ、櫻子!?」



37 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:42:10.16 ID:90nts0Hv0

櫻子「なんで向日葵がいるのさ!」

向日葵「それはこっちの台詞ですわ! 学校はどうしましたの!?」

櫻子「え、えーっと……ちょっと風邪引いちゃってさ。ゲホッゲホッ! ゴホッゴホッ!」

向日葵「ちょっとワザとらしすぎですわ……」

櫻子「違うって、本当に風邪引いたんだよ。ゲホッゲ……ゲフォェエエエッ!!」

向日葵「さ、櫻子?」

櫻子「向日葵のバカ! 今の本当に苦しかったじゃん! ゲフォッゲフォッ!」

向日葵「私のせいじゃありませんわよ。それに今、今の本当に苦しかった……って言いましたわよね?」

櫻子「あ、しまった!」



39 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:47:58.61 ID:90nts0Hv0

向日葵「まったく……学校をサボるだなんて、信じられませんわ」

櫻子「そういう向日葵はどうなのさ」

向日葵「わ、私はですね……その、私も風邪を引きまして」

櫻子「今すっごい言いよどんでたよね」

向日葵「気のせいですわ」

櫻子「それに向日葵、全然セキしてないじゃん」

向日葵「別に風邪引いたからって、必ずしもセキをするとは限りませんわ」

櫻子「むっ、確かに……うーん、どうやって確かめようかな? ……あ、そうだ! 熱があるか確認すればいいじゃん!」

向日葵「櫻子は体温計なんて持ち歩いてるのかしら」

櫻子「そんなものいらないって。こうしておでことおでこを……」

向日葵「え、ちょっ……櫻子、顔が近いですわ!」

櫻子「? だって近づけないと熱が測れないじゃん。あれ、なんか向日葵の顔、赤くなってるような?」

向日葵「気のせい、気のせいですわ!」

櫻子「こりゃ本当に熱があるんじゃ……えい」



43 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 01:55:11.68 ID:90nts0Hv0

櫻子「うーん、熱はないみたいだね……」

櫻子「ということは向日葵もズル休みじゃん! 人のこと散々言っておいてさー」

向日葵(櫻子の顔が、櫻子の顔が、櫻子の顔がっ……!)

櫻子「向日葵ってば、聞いてるー?」

向日葵「はっ!? も、もちろん聞いてますわよ」

櫻子「本当?」

向日葵「え、えぇ……私もたまにはおサボりしたくなるのですわ」

櫻子「ふーん……? でも何でさっきはあんなに顔が赤かったんだろ。あ、もしかして……」

向日葵(き、気づいてしまったの?)

櫻子「辛いものでもたくさん食べてたんだ!」

向日葵「…………」

向日葵(櫻子が気づくわけないですわね)



44 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:01:42.23 ID:90nts0Hv0

櫻子「向日葵はどこ行くつもりだったの?」

向日葵「私は……何か甘いものでも買いに行こうかと」

櫻子「ズル休みして甘いものを食べようとするなんて……なかなかの悪ですなぁ」

向日葵「もうお昼も過ぎてますし、まぁ大丈夫でしょう。そういう櫻子はどうなんですの?」

櫻子「私は……何かおやつでも買おうかなって」

向日葵「同じようなものじゃない」

櫻子「あはは。そんじゃ、一緒に行くとしますか」

向日葵「そうですわね。小腹も空いてきましたし」



47 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:10:14.80 ID:90nts0Hv0

学校、お昼――

あかり「櫻子ちゃん、向日葵ちゃん……ふたりとも休みだなんて」

ちなつ「何かあったのかな……」

あかり「うん……昨日の向日葵ちゃん、様子がヘンだったし」

ちなつ「帰りにお見舞いにでもいこっか。ごらく部はおやすみして」

あかり「そうだね。京子ちゃんにメールしておこっと……あ」

ちなつ「ん? どうかしたの、あかりちゃん」

あかり「櫻子ちゃんと向日葵ちゃんに、チーズケーキ持ってってあげられないかなって思って」

ちなつ「うーん、休んだ人の分は欲しい人がジャンケンして決めるものだし……」

あかり「なら二人でジャンケンに参加してみよっ?」

ちなつ「そうだね。二人で挑戦すれば、一つぐらいゲットできるかも」



49 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:15:57.03 ID:90nts0Hv0

喫茶店――

櫻子「へぇ、こんな所に喫茶店あったんだ……向日葵にしてはいい感じのお店じゃん?」

向日葵「向日葵にしては……は余計ですわ、まったく」

櫻子「はいはい。で、何かオススメある?」

向日葵「そうですわね……レアチーズケーキ、かしら」

櫻子「レアチーズケーキかぁ……あ、それって!」

向日葵「今日の給食についてるデザート、ですわね」

櫻子「私が食べたいって分かってたんだ!? さっすが向日葵!」

向日葵「ち、違いますわよ……私が食べたかっただけです。勝手な勘違いをしないよう」

櫻子「はいはい。あ……でも向日葵はチーズケーキ頼むんでしょ? なら私は別のにしよっと」

向日葵「あら、なぜ?」

櫻子「二人とも同じのじゃつまんないじゃん」

向日葵「ま、それもそうですわね……それならキャロットケーキとかどうかしら」

櫻子「私がニンジン苦手だって知ってて言ってるでしょー!」

向日葵「あら、そうでしたわね。すっかり忘れてましたわ」



51 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:29:16.99 ID:90nts0Hv0

櫻子「このいちごタルトおいしいっ!」

向日葵「こら、食べながら喋らない。行儀が悪いですわよ」

櫻子「いやぁ、これが美味しすぎるのがいけないんだよ」

向日葵「まったく……ほら、口の周りがクリームだらけじゃない」フキフキ

櫻子「あはは、まったく気づかなかった」

向日葵(あ、今少しだけ……私の指が櫻子の唇に)フキフキ

櫻子「向日葵ー、もう拭き終わったでしょ。いつまでやってるのさ」

向日葵「はっ!? これはあれです、念のためというやつですわ」



54 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:34:05.73 ID:90nts0Hv0

櫻子「はい向日葵。あーん」

向日葵「!?」

櫻子「どしたの。食べないの?」

向日葵(な、何を動揺してますの私は? 食べさせあいっこなんて、今まで普通にしてきたじゃない!)

向日葵(そう、とにかく落ち着かないと。深呼吸、深呼きゅ)ズボッ

向日葵「もご!?」

櫻子「あれ?」

向日葵「な、何でいきなりタルトを突っ込むんですかっ!」

櫻子「いやいや、向日葵が口を開けたからいいかなって」

向日葵「あ、あれは……」

櫻子「あれは?」

向日葵「な、なんでもありませんわ」



55 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:41:02.96 ID:90nts0Hv0

櫻子「それじゃ気を取り直してもう一回。あーん」

向日葵「あ、あーん……」

櫻子「おいしい?」

向日葵「えぇ、久しぶりに食べましたわ」

向日葵(正直、ドキドキしすぎてあまり味が分かりませんでしたわ……)

櫻子「それじゃ今度は向日葵の番っ!」

向日葵「はいはい、あーん……」

櫻子「あーん」

向日葵「お味はいかがですの、櫻子」

櫻子「すっごくおいしい! もう一口ちょうだい!」

向日葵「そんなに気に入りましたの? もう一口だけですわよ……はい、あーん」

櫻子「あー……」ベチャ

向日葵「あっ」

櫻子「あぁあああっ! わ、私の服が……」



59 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:48:14.67 ID:90nts0Hv0

向日葵(ドキドキしすぎて手元が狂ってしまったのかしら……)

向日葵「ご、ごめんなさい櫻子。すぐに拭きますわ」

櫻子「もう、気をつけてよ向日葵! 制服じゃなくてよかったけどさ……」

向日葵「ショートケーキとかだったら、もっと悲惨なことになってたでしょうね」フキフキ

向日葵(む、胸の辺りも少し汚れちゃってますわね……これは汚れを取るため、やむを得ず触るのですわ)フキフキ

櫻子「ちょ、ちょっと向日葵! そんな所まで拭かなくていいって!」

向日葵「でも汚れが……」

櫻子「後は自分でやるから! もう……」

向日葵(櫻子の胸の触り心地、結構いいかも……って私は何を考えてるんですの!?)



61 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 02:57:06.78 ID:90nts0Hv0

向日葵「自分はいつも私の胸を触るくせに……触られるのは苦手だなんて」

櫻子「揉むのはいいけど、揉まれるのは恥ずかしいに決まってるじゃん!」

向日葵「はぁ……」

櫻子「おっぱいと言えばさ……向日葵っておっぱい大きいのすごく気にしてるじゃん?」

櫻子「それなのに私ってバカだからさ、いつもそのことでからかって……ごめん」

向日葵「櫻子……」

櫻子「昨日、大嫌いって言われるまで気づかなかった。向日葵がそんなに嫌がってるなんて」

櫻子「だから今日で終わりにするよ。おっぱいの事でからかうのは」

向日葵「それは違う、違いますの……櫻子」

櫻子「……?」

向日葵「私が昨日あんなに怒った訳は……」



65 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 03:07:52.70 ID:90nts0Hv0

向日葵「……と、いうわけですわ」

櫻子「な……なんじゃそりゃあ!」

櫻子「向日葵は私の事が大好きで、私におっぱいでかいでかい言われるのが実は嬉しくて……」

櫻子「昨日私に大嫌いって言った理由は……」

櫻子「おっぱい大きくてもいいことなくね? って私に言われて大きなショックを受けたから!?」

向日葵「そういうことになりますわね」

櫻子「あのさぁ……向日葵は私に喧嘩売ってるの! そんなにおっぱいの大きさを自慢したいの!?」

向日葵「自慢したい訳じゃありませんわ。櫻子に羨ましがら……」

櫻子「どう聞いても自慢にしか聞こえないから!」

向日葵「そうなんですの?」

櫻子「そうなの!」



68 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 03:12:40.55 ID:90nts0Hv0

櫻子「あー、もう。あんなに悩んでた自分がバカらしくなってきた」

向日葵「わ、私も悩んでたんですのよ?」

櫻子「うるさい! こうなったら今日は、とことんおっぱいを揉んでやるんだから!」モミモミ

向日葵「ちょ、ちょっと! そんな強く揉んじゃ駄目ですわ! せ、せめて家で……」

櫻子「問答無用っ!」モミモミ



70 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 03:15:48.85 ID:90nts0Hv0

向日葵「はぁ、はぁ……」

櫻子「今日はこれぐらいにしておいてやろう。ちょっと疲れたし」

向日葵「まったく……公共の場でなんてことを」

櫻子「大丈夫だって、私たちしかお客さんいないしさ。あ、なんだかお腹減っちゃった。もう一つケーキ頼も?」

向日葵「そうですわねぇ、半分ずつ食べましょうか」

櫻子「それじゃ、レアチーズケーキをもう一つ頼もうかな。あれおいしかったし」



72 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/19(水) 03:25:31.66 ID:90nts0Hv0

向日葵「やっぱりおいしいですわね」

櫻子「うんうん……でも何だかさっきから視線を感じるような?」

向日葵「あら、櫻子も? 私も先程から視線を……ってあら?」

櫻子「あ、あかりちゃんにちなつちゃん! もう学校終わったんだ」

あかり「あかり、ふたりのことすっごく心配してたんだよ? でも、元気そうでよかったよぉ」

ちなつ「給食のケーキ、ジャンケンに勝って二つもらったから、お見舞いに持ってこうと思ったんだけど……」

あかり「そんなおいしそうなケーキに比べたら、あかり達のケーキなんて……いらないよね、ごめんなさいっ!」ダッ

向日葵「あ、赤座さん!?」

櫻子「あ、あかりちゃん!? 待て、待ってよぉっ!」


                               おわり





http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355842165/
[ 2012/12/19 ] SS | TB(0) | CM(0)
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Author:はらみこ

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一時からするとだいぶ咲熱治まりましたが、毎回アンケは二重丸で出してます。

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