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SSまとめ。旧はらぺこ属性。

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淡「テルー、妹拾ったんだけど」 照「捨ててこい」



1 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 22:22:41.72 ID:dsMXwlpQ0

咲「うぅ、また迷っちゃったよぅ……皆どこにいるのかなぁ
  この会場ってどこも似たような眺めだからわからなくなっちゃうんだよね

  !・・・・・・あれ、あの人たちって」



淡「……それでねー、あはは~」

菫「下らないこと言ってないで早く戻るぞ」

淡「……むむっ??」

菫「どうかしたか?」

淡「ねえねえ、あのコ私たちの事見てるよ、ファンなのかな握手してあげようかな」



6 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 22:27:32.71 ID:dsMXwlpQ0

咲「(あ、気付かれちゃった!?)すいませんっ」アワアワ;

淡「なんかすごい慌ててるね、私はいくら見られててもかまわないんだけどな~♪」

菫「ん?あのコってもしかして……」

淡「え、何?知ってる子?」

咲(わわっ、こっちに来るよどうしよう……逃げたら感じ悪いよね、あうぅ)

菫「君、名前は?」

咲「えっ…と…咲です」

菫「名字」

咲「……

  宮永……」

淡「宮永!?って言われてみればどことなく似てるような……
  テルーの親戚か何か?ねえねえっ」

菫「妹、だよな?」



10 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 22:34:56.80 ID:dsMXwlpQ0

咲「(っ……やっぱりお姉ちゃんと同じ学校の人だ、何でこんなところで会っちゃうんだろう)
  あ、あの、失礼します」ダッ

淡「ちょっと待ちなさいな!逃げないの!
  やだ~もうテルったらこんな可愛い妹がいるなんて何で言ってくれないの可愛い~~っっ」

菫「お前が待て、初対面の対手に頬ずりするな」

咲「えっとっあのっ」ハワハワ;

淡「何でこんな所に?あ、テルーに会いに来たんだね、案内するよ」

咲「えっちょっと……


  ……ええっ!?」



16 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 22:46:05.59 ID:dsMXwlpQ0

―白糸台高校控室―


誠子「たっだいまですっ!昼ごはん釣ってきまし…ってうわっ、なんですかこの不穏な空気は!?」

尭深「部屋全体がピリピリしてる……」

菫「ああ、お帰り……」

尭深「あれ、その方は?お客さんですか?」

咲「お、お邪魔してます……」ガクブル

照「……」イラッ

誠子「ひ、弘世先輩、どういう状況なんですかこれ?」ヒソヒソ

尭深「宮永先輩すごく怖い顔してます、あんなの初めて見ました」ヒソッ

菫「ええとだな、あの子は照の妹なんだが、どうも家族関係が複雑なようで……
  そんな妹を淡が無理やり連れて来てしまってだな」

照「私には妹なんていない、そんな子知らない」

咲「……」シュンッ

淡「何言ってるの、血のつながった妹なんでしょ!?
  もしかして照れてるの?照だからって律儀に照れなくてもいいんだよ?
  そんなの気にしなくったっていいのに、私はテルーがどんなにシスコンだったとしても気にならないよ!?」



20 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 22:55:08.09 ID:dsMXwlpQ0

照「……」ジトー

菫(そ、そんな目でこっちを見るな、悪かったって;)


淡「もうっ、あんなおねーちゃんなんか放っておいてお話しよ?
  あなた、咲ちゃんって言ったっけ」

咲「はっ、はい!」

淡「どこの高校?どこのブロック?場所は?
  へ~大将なんだ、ならうちと当たったら私とだね
  やっぱり姉妹だったら打ち方も似てるのかな、早く対局したい~~っ
  私もこんな可愛い妹が欲しい……はっ私とテルが結婚すれば咲ちゃんが妹に!?」

咲「え、えっと……」アウアウ;

菫「何を言ってるんだお前は。困ってるじゃないか、ほどほどにしておけ
  ……というか少しは空気を読め!!」

淡「えー、良いじゃない、他校とのコミュニケーションも大事だよ!
  ねえ、テルとはしばらく会ってないの?可哀想に、寂しかったでしょう~」

咲「……はい」



25 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 23:09:53.74 ID:dsMXwlpQ0

ダンッ

淡「わっ、びっくりした!
  急に大きな音出さないでよテルー」

照「ちょっと出てくる」

淡「何言ってんの!!」
  せっかく妹ちゃんが来たんだから沢山話したい事もあるでしょうに!
  あ、もしかして私たちが居るから遠慮してるの?だったら私たちが出ていくよ!」

菫「え、ちょっと……押すな;」


……パタン。


咲「えっ…と、二人きりになっちゃったね?」

照「……」ギロッ

咲(うわーんっすごい睨まれてるよーっ!
  どうしよう、お姉ちゃんに会えたのは嬉しいけどやっぱりこうなっちゃうのか……
  いったいどうしたら良いのーっわかんないよーっ!
  と、とりあえず何か話さないと;)


咲「あの、お姉ちゃん、>>30!!」



30 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 23:13:07.77 ID:oqCHL+vm0

淡ちゃんってかわいいよね!私がもらっていい?



37 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 23:27:52.28 ID:dsMXwlpQ0

咲「淡ちゃんってかわいいよね!私がもらっていい?」


ガタッ

淡「なっ、ええっ/////」

菫「静かにしろ気付かれるぞ」

誠子「部屋の2人に気付かれる心配もですけど、私たち廊下でたむろってるものだからさっきからすごい目立ってますよ」

尭深(お茶がおいしい……)ズズッ


照「好きにすれば?」


淡「~~~っ////どうしよう、お義姉さまからの許可が下りちゃったよ」

菫「どうするも何もお前たちの問題だろ、私に聞くな」

淡「だってだって、私が咲ちゃんと結婚したらテルーのお嫁さんである菫先輩だって他人じゃなくなるわけで~~」アワアワ

菫「なっ、別に照とはそんな関係じゃないとっ……////」

尭深「二人ともお静かに」



42 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 23:47:10.41 ID:dsMXwlpQ0

咲「い、いいんだね?本当に貰っちゃうからね!?」

照「ああ」

咲「っ……

  そんなの冗談に決まってるじゃない、あの人とはさっき初めて会ったんだよ?
  そこまでお姉ちゃんは私に関心持ってくれないの……?」


淡「え、じょ、冗談?そうだよねぇーアハハ、びっくりしたぁ……」


咲「うぅ……」ポロポロ


淡「ど、どうしよう咲ちゃん泣いてない?」

菫「このまま二人きりにしておいても空気が悪くなる一方だろうな……」

淡「まさかこんなことになるとは思わなかったよ、淡ちゃんあわあわですよ
  良かれと思ってやったのに、どこで選択肢を間違ったんでしょう」

菫「最初からだ馬鹿もの
  もっと空気が読めるようになれ」



44 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 23:56:12.38 ID:dsMXwlpQ0

咲「お姉ちゃん……」グスッ

照「うるさいから帰って」

咲「うん、ごめんね」

淡「こ、このまま帰すわけにはいかないよね、わたしたちも部屋に入ろう!
  そうだ、空気を明るくするために一発ギャグでも言って登場しようかな!」

バアン!

淡「>>48!!」



48 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/06(木) 23:58:54.91 ID:WfbnZJkH0

咲の口にべろちゅー



52 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 00:11:35.85 ID:V3q9hAi60

淡「ちょっと待ったぁぁ~~~っ!!
  咲ちゃん、帰る前にこれを受け取ってもらわないと!!」

ちゅー

咲「!!??」

淡「ふふんっ、ごちそうさま
  そしてこのままテルーの唇も!」

照(ビクッ)

ゴオッ

菫「……綺麗にスクリューが決まったな」

淡「がふっ……咲ちゃんの唇すごくおいしかったから…テルーにも味わってもらおうと思ってね……間接ちゅーってやつだよ……
  勿体ないなぁこれが味わえないなんて……」ピクピク

咲「あわわっ、大丈夫ですか!?」

淡「ふふっ、私の分までテルーと仲良くしてね……」ガクリッ

咲「淡さーーーんっ!?」



58 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 00:39:23.24 ID:V3q9hAi60

照「な、なんなの……
  あ痛っ、なぜ頭をたたく」

菫「少しは周りの事も考えろ、淡も空気が読めないがお前も大概だぞ」

照「む……」

菫「そりゃあ、お前と妹さんの間に何があったかわからないし深入りはしないよ
  だけどな、ここはお前の家じゃないんだ、白糸台の控室なんだよ。個人の感情に皆を巻き込むな」

照「皆を巻き込んだつもりはない、淡がそいつを勝手に連れてきたんじゃない」

淡「だってテルーの妹だよ、こんなに可愛いんだよ、連れてこないわけがないじゃない!?」

菫「お前はちょっと黙ってろ

  照、お前は虎姫のエースだ、チームの中心なんだよ。そんな人間が露骨にイライラしててチームに影響が出ないと思うか?」

照「じゃあそいつと仲良くしろって?」

菫「いや、形だけの仲直りも意味はないだろうさ
  だがそんなにピリピリしてたら良いことなんて何もないぞ、チームにとってもお前にとっても」



63 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 01:02:15.02 ID:V3q9hAi60

照「だったら、どうしろっていうの」

菫「さあな、詳しいことがわからんから何とも言えんな
  もうちょっと私たちを頼ってくれれば良いんだが……心配なんだよ、お前のことが」

淡「おおっ、良い雰囲気ですなぁ!菫照キマシtガフッ」

菫「空気を読めと言っているだろう」

咲「やっ、矢が刺さっ……!?大丈夫!?」

尭深「あの……厚かましい事を言いますが、私も同意見です」

照「尭深……」

誠子「そうですよ、もっと先輩と仲良くしたいです!
   今は麻雀でしかお役に立てていませんが、折角同じレギュラーになれたんですし!」

尭深「いや、誠子はもうちょっと麻雀の腕を磨いても良いかも……」ボソッ

誠子「ええっ!?」

淡「ふ、ふふ、私を抜いて話を進めないでよね、私だってテルーが大好きなんだから
  そんでもって折角咲ちゃんとも仲良くなったし、二人のためなら一肌脱いじゃうよ……」

菫「だってよ、照」

照「……これじゃ、私が悪者みたいじゃない」



69 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 01:23:46.00 ID:V3q9hAi60

照「……っ
  今は、この話は終わりにしよう……


  ……みんなの気持ちは、受け取っておく」

菫「……そうか、私はいつでも待ってるよ

  試合までまだ時間があるから、それまで休んでろ」

照「ああ……有難う」

尭深「あ、お茶淹れます」

誠子「そういえば食材釣って来たままでした、料理します!」



72 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 01:34:43.39 ID:V3q9hAi60

菫「妹さん、送っていくよ」

咲「い、いえそんなっ、悪いです」

菫「いいから」

咲「あ、じゃあ、えっと、お世話になります……」

淡「なんかごめんねー、もうちょっと遊べれば良かったんだけど……
  あ、今度そっちに遊びに行って良い?一度打ちたいな」

菫「個人的に対局するなら大会が終わってからにしろよ」

淡「ぷー
  じゃあトランプでも持っていこっと」

咲「うん、その時はよろしくね」

淡「じゃあ咲ちゃん、またねー。試合で会ったら負けないよ!」

咲「うん、私も負けないよ

  ……それじゃあ、お邪魔しました

  お姉ちゃんも、また、ね……」

照「……」フイッ

咲「……」



76 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 01:48:06.76 ID:V3q9hAi60

てくてく

てくてく


菫「……ん、清澄の部屋はこっちだろう?どこか寄るのか?」

咲「あ、あれっ
  すみません、私ちょっと方向音痴で;」

菫「……ぷっ」

咲「なっ、何で笑うんですかっ!?」

菫「あぁ、すまない
  やっぱり姉妹なんだと思ってな、照もよく道に迷うから」

咲「そ、そうですか……///

  あ、あの……お姉ちゃんって普段どんな感じですか?」

菫「そうだな、いつもボーっとしてるか菓子を食べてるかのイメージが……
  でも、やる時はしっかりやってくれる、頼れるエースだよ」

咲「お姉ちゃん、みんなに慕われてるんですね」

菫「ああ、自慢の仲間だ」



78 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 01:59:50.49 ID:V3q9hAi60

咲「あ、この辺で大丈夫です
  有難うございました」

菫「そうか?部屋まで送ろうと思ってたんだが」

咲「みんなに心配かけちゃうかもしれないので」

菫「そうだな、違う学校の私がいると怪訝に思われるか
  
  今日はすまなかったな、無理やり連れて行ってしまって。淡にもよーく言っておくよ」

咲「いえ、こちらこそお邪魔しました;

  ……あまり話はできなかったけど、久しぶりにお姉ちゃんに会えて嬉しかったです

  素敵なお友達がいるってこともわかりましたし

  こうでもしないと会いに行けなかったから、淡ちゃんには感謝してます」

菫「……人の家の事に口出すのもなんだが

  仲直り、できると良いな」

咲「……はい!」

菫「それじゃ、気を付けて」

咲「有難うございました」ペッコリン

sakithx



81 名前: VIPがお送りします 投稿日: 2012/12/07(金) 02:06:58.52 ID:V3q9hAi60

和「咲さん!」

咲「あっ、和ちゃん!」

和「探しましたよ!どこ行ってたんですか」

咲「ご、ごめんね……」

和「道がわからないなら私が付いて行きますのに……///」



咲「……和ちゃん」

和「ん、なんですか?」

咲「絶対、優勝しようね」

和「え?

  ……当然じゃないですか!次の試合も頑張りましょう」


咲「うん!」





http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354800161/
[ 2012/12/07 ] SS | TB(0) | CM(0)
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